管理ガイド › ログ ストレージ › データ整合性チェック › データ整合性チェックを設定する方法 › オンデマンドのデータ整合性チェック
オンデマンドのデータ整合性チェック
選択した CA User Activity Reporting Module サーバ上で、データベースまたは元のイベントのデータの整合性チェックをいつでも実行できます。
データ整合性チェックをオンデマンドで実行する方法
- [管理]タブをクリックし、[アーカイブ管理]サブタブをクリックします。
- [データ整合性]フォルダを展開し、チェックの実行先となる CA User Activity Reporting Module サーバを選択します。
- [データベース]または[元のイベント]を選択します。
- チェックの時間範囲を選択します。
- (オプション)選択したサーバから認識できる連携サーバ上でチェックを実行するには、[連携]を選択します。
- [今すぐ検証]をクリックします。
選択したデータ整合性チェックに従って、CA User Activity Reporting Module により以下の詳細が表示されます。
- 検証された元のイベントまたはデータベースのリスト。
- 成功した検証および失敗した検証の数。
- [データベース]を選択した場合、有効および無効なデータベースの数。
- [元のイベント]を選択しており、データベースに元のイベント シグネチャを持つイベントが含まれる場合、CA User Activity Reporting Module によりデータベースの元のイベントが検証されて確認されます。 検証が成功すると、CA User Activity Reporting Module により確認メッセージが表示され、成功の数が 1 つ増やされます。 検証が失敗すると、CA User Activity Reporting Module によりエラー メッセージが表示され、改ざんされた元のイベントをユーザのローカル コンピュータ上に CSV.gz 形式でエクスポートするオプションが提供され、失敗の数が 1 つ増やされます。
- [元のイベント]を選択しており、データベースに元のイベント シグネチャを持つイベントが含まれない場合、CA User Activity Reporting Module はデータベースを拒否してエラー メッセージを表示します。
注: 以前のバージョンの CA User Activity Reporting Module r12.5.02 から受信された元のイベントのデータの整合性チェックは実行できません。