CA Audit クライアントが CA User Activity Reporting Module と CA Audit コレクタ データベースの両方にイベントを送信できるようにするには、次の手順を使用します。 既存のルールのルート アクションまたはコレクタ アクションに新しいターゲットを追加すると、収集されたイベントを両方のシステムに送信できます。 または、特定のポリシーまたはルールを変更して、CA User Activity Reporting Module サーバのみにイベントを送信することもできます。
CA User Activity Reporting Module は CA Audit SAPI ルータおよび CA Audit SAPI コレクタのリスナを使用して CA Audit クライアントからのイベントを収集します。 収集されたイベントは、ポリシーをクライアントにプッシュした後、ポリシーが有効になってから CA User Activity Reporting Module のイベント ログ ストアに保存されます。
重要: ポリシーを変更して有効にする前に、CA User Activity Reporting Module リスナがイベントを受信するように設定する必要があります。 この設定を最初に行わないと、ポリシーが有効になった時間とリスナがイベントを正しくマッピングできるようになった時間との間にイベントを受信した場合に、イベントが正確にマッピングされない可能性があります。
既存のポリシー ルールのアクションが CA User Activity Reporting Module にイベントを送信するように変更する方法
さらに、ルート アクションを使用して CA User Activity Reporting Module サーバにイベントを送信するルールを作成できます。
2 つ以上のサーバを使用する CA User Activity Reporting Module 実装の場合、[代替ホストの名前]フィールドに異なる CA User Activity Reporting Module のホスト名または IP アドレスを入力して、<Aus> の自動フェイルオーバー機能を利用できます。 最初の CA User Activity Reporting Module サーバが使用できない場合、CA Audit は自動的に[代替ホストの名前]フィールドに指定されたサーバにイベントを送信します。
ルールに対して必要な変更を行い、ルールを有効にする前に正常にコンパイルされることを確認します。
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