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例: イベント/アラート出力プロセスのデータ フロー
次の図の矢印は、以下のデータ フローを示しています。
- 収集サーバからレポート サーバへ
- レポート サーバから CA IT PAM へ
- CA IT PAM から CA IT PAM プロセスが CA User Activity Reporting Module の出力を送信する製品(CA サービス デスクなど)

CA User Activity Reporting Module は、送信が成功したという通知を受け取ると、CA IT PAM に実行されたプロセスのステータスをポーリングします。 CA IT PAM がステータス更新を送るとすぐに、CA User Activity Reporting Module はその結果に関する自己監視イベントを作成します。 処理のシーケンスは次のとおりです。
- CA IT PAM は、実行されたプロセスが成功したのか、あるいは失敗したのかを CA User Activity Reporting Module に通知します。
- CA User Activity Reporting Module は、受信した結果を使用して通知作成の自己監視イベントを生成します。
CA IT PAM プロセスが、プロセスのパラメータ値とクエリによって取得されたイベント データを使用して、ヘルプデスク チケットを作成する場合の例を考えてみます。 次の図の矢印は、以下のデータ フローを示しています。
- ヘルプ デスク製品から CA IT PAM へ
- CA IT PAM からソースの CA User Activity Reporting Module レポート サーバへ
