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Virtual Automation API 概要
Virtual Automation API を使用するには、リソースに対して HTTP メソッドを起動します。それぞれに独自の URI があります。 API は以下の HTTP メソッドを使用します。
- POST - メッセージ本文でリソース パラメータを提供して、リソースを作成します。 このメソッドを使用して仮想マシン用のイベント収集を展開することができます。
- GET - リソースの現在の状態を取得します。 このメソッドを使用してテナントのリストまたは展開に関する情報を取得することができます。
- PUT - リソースを更新し、現在のリソースの状態をメッセージ本文で提供するもので置換します。 このメソッドを使用して既存のイベント ソース認証情報を変更することができます。
- DELETE - リソースを削除します。 このメソッドを使用してイベント収集を停止することができます。
各 API コールで、有効な CA User Activity Reporting Module ユーザとパスワード、または証明書の名前とパスワードを提供します。 これは HTTP 基本認証(Authorization ヘッダ)を使用して行います。
たとえば、利用可能なメソッドを使用して、イベント収集を以下のように展開および制御できます。
- POST を固定リソース “/deploycollection” に対して使用し、コネクタを展開して仮想マシン上でイベント収集を開始します。 POST は、対象のイベント ソースを表すリソースを作成します。
このメソッドは、新しいリソースの URI を返します。
- リソース URI に対して GET を使用し、イベント ソースのステータスを確認します。
- 同じ URI に対して DELETE を使用し、必要に応じてイベント ソースを削除します。
リソースには複数の HTTP メソッドをサポートするものと、1 つのメソッドのみをサポートするものがあります。 サポートされているメソッドはそれぞれのドキュメントで確認できます。