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監査データのアーカイブおよびパージ方法

定期的なデータベース メンテナンスの一部として、古くなった検証ログ エントリ、CACF 監査履歴、および CI 監査履歴をアーカイブおよびパージすることをお勧めします。

重要: CACF CA Business Intelligence は通常、年単位の概要を含む現在の月単位レポートを作成します。 ログ、CACF 監査履歴、および CI 監査履歴テーブルに対するアーカイブ パージ ルールのデフォルトのアーカイブ パージ時間の値は 30 日です。 検証ログ エントリ、インシデント、および変更要求の間のデータの整合性を確保するために、アーカイブとパージのルールで同じ値を使用します。 レポート要件に応じて、30 日のデフォルト値をより大きな値に変更することもできます。

監査データをアーカイブおよびパージするには、以下の操作を実行します。

  1. 現在の[インシデント]ルールを使用して、nn 日より古い非アクティブなインシデントをアーカイブおよびパージします。

    CA SDM は、関連付けられたインシデントをアーカイブおよびパージした後でのみ、検証ログ エントリをアーカイブおよびパージします。 変更要求をインシデントに関連付けた場合、CA SDM は、その変更要求がアクティブかどうかを確認しません。

  2. 現在の[変更要求]ルールを使用して、nn 日より古い非アクティブな変更要求をアーカイブおよびパージします。

    CA SDM は、関連付けられた変更要求をアーカイブおよびパージした後でのみ、検証ログ エントリと変更仕様をアーカイブおよびパージします。 インシデントを変更要求に関連付けた場合、CA SDM は、その変更要求をアーカイブおよびパージしません。

  3. インシデントを作成しなかった非承認の変更には、[非承認変更の検証ログ]ルールを使用します。

    このルールを使用して、nn 日より古い検証ログ エントリをアーカイブおよびパージします。 定義上、非承認の変更は変更要求に関連付けられていません。

  4. [CMDB 監査]ルールを使用して、[変更仕様履歴]、[検証ポリシー履歴]、[管理対象変更状態履歴]、および[管理対象属性履歴]タブに表示されている情報をアーカイブします。これらは、対応する[変更仕様]、[検証ポリシー]、[管理対象変更状態]、および[管理対象属性]詳細フォームに示されています。 CA SDM は、これらの情報を ci_audit テーブル内に格納します。