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リスト/クエリ メソッド

リストの操作には 2 つの方法が使用できます。 1 つは、リスト ハンドルを使用してサーバ側のリストを参照およびクエリします。もう 1 つは、SQL に似た選択操作を実行します。

静的リストを参照する必要がある場合は、リスト ハンドルを返すメソッドを使用します。 これらのメソッドは、非常に大きなリストを操作するときに特に役立ちます。 たとえば、アプリケーションで、連絡先が全部で 10,000 個含まれているテーブル全体を対象とした操作を行う必要があるとします。 一度に10,000個すべての値をダウンロードすると、許容範囲を超えたパフォーマンス遅延が発生する可能性があります(実際には、システムがこの状況を防ぎます。「Where節」を参照)。 しかし、リスト ハンドルを使用すると、クエリする行の範囲を選択できます。

リスト ハンドルを使用するときの主な欠点は、メソッドをコールする回数が増えることです。 少なくとも、以下のように 2 回または 3 回のコールが必要になります。

リモート メソッド コールの回数と返されるデータの予想量を比較検討する必要があります。

注: CA SDM では、1 つのリストから返されるデータの量に制限があります。 詳細については、「Where 節」を参照してください。