クライアント サイトは、アセット拡張を使用してアセット オブジェクトを強化できます。 アセット拡張は個別のテーブルで、アセットに関する追加の属性情報を格納しています。 拡張テーブルは、アセット ID を外部キーとして使用することによって、特定のアセットにリンクされています。 CA SDM Web サービスには、「コンピュータ」および「ソフトウェア」という 2 つの定義済みの拡張が用意されています。 詳細については、以下のコマンドを実行して表示されるテキストを参照してください。
/bopcfg/majic/assetx.maj
アセットの family 属性によって、アセットに拡張があるかどうかを判別します。 通常、Class 属性を設定すると、アセット作成時に family 属性が設定されます。 アセットに拡張があるかどうかを判別するには、アセットのファミリの「extension_name」属性をクエリします(「family.extension_name」など)。
拡張オブジェクトから値を取得するには、以下のメソッドを使用して、ほかのオブジェクトと同じようにクエリします。
getObjectValues()
特定の拡張オブジェクトのハンドルを取得するには、以下のメソッドを使用します。
getAssetExtensionInformation()
拡張オブジェクトを更新するには、以下のメソッドを使用して、ほかのオブジェクトと同じように更新します。
updateObject()
独自の拡張オブジェクトを作成することはお勧めしません。 必要であれば、createAsset() をコールして作成できます。 この自動作成機能があるため、アセット オブジェクトの作成には createAsset() のみを使用することをお勧めします。
注: ITIL 方式を使用している場合、「アセット」を「構成アイテム」と読み替えてください。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|