attachChangeToRequestメソッドでは以下のパラメータを使用します。
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パラメータ |
型 |
説明 |
|---|---|---|
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SID |
Integer |
ログインにより取得したセッションを指定します。 |
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creator |
String |
アクティビティ担当者の連絡先のハンドルを指定します。 |
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requestHandle |
String |
変更を添付するリクエストを指定します。 |
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changeHandle |
String |
追加する変更のハンドルを指定します。 これを空白にすると、新規変更要求が作成されます。 詳細については、以下の説明を参照してください。 |
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changeAttrVals |
String[] |
changeHandleが空白の場合、新規変更要求の初期化に使用される属性と値のペアを指定します。 詳細については、以下の説明を参照してください。 |
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description |
String |
(オプション)アクティビティの説明を指定します。 |
説明
リクエストに新規または既存の変更要求を添付します。 このメソッドは、CA SDM インターフェースにおいて、リクエストの詳細の[アクティビティ]-[新規変更リクエスト]または[アクティビティ]-[既存のリクエストに添付]に対応します。
新規変更要求を作成するには、changeHandle で空の文字列を渡します。 リクエストの値(変更の依頼者、影響を受けるエンド ユーザ、説明、優先度など)で初期化された新規変更要求が作成されます(CA SDM インターフェースでこの効果を確認できます)。 これらの値は上書きしたり、createObject() に渡す配列と同様の名前と値の配列である changeAttrVals で値を追加したりすることができます。
既存の変更要求を添付するには、changeHandle パラメータにハンドルを指定します。 この場合、changeAttrVals は無視されます。
新規変更要求を作成した場合、description は新規変更要求のアクティビティ ログで使用されます。 既存の変更を添付した場合、description はリクエストのアクティビティ ログで使用されます。
リクエストにすでに変更要求が添付されている場合は、以下のエラーが返されます。
UDS_CREATION_ERROR
注: このメソッドは ITIL 方式でもまったく同じ動作をします。ITIL インシデントまたは ITIL 問題の適切なハンドルをメソッドに渡してください。
戻り値
以下の値が返されます。
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XMLエレメント |
型 |
説明 |
|---|---|---|
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<changeHandle> |
String |
作成または添付した変更要求のハンドルを示します。 |
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