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usp_kpi_ticket_data テーブル

このテーブルには、CA SDM チケットから取得したデータが含まれています。 データは、状態ごとのチケットの時間など、チケットのパフォーマンスに関するレポートに使用できます。

注: UI_INFO フラグを Majic ファイル内のカスタム フィールドに手動で追加した場合、このテーブルにカスタム フィールドのデータを収集できます。 たとえば、以下の属性を使用できます。

priority SREL pri REQUIRED { ON_NEW SET 0 ; 
UI_INFO "KPI" ;} ;
urgency SREL urg { UI_INFO "KPI" ; }; 

フィールド

データ タイプ

参照

備考

id

integer

 

このレコードの ID を指定します。

end_time

integer

 

チケット属性が変更される時間を示します。 この値は、1 つ以上の属性が変更されるチケット オブジェクトを特定する一意の ID としても使用できます。

prev_time

integer

 

このチケット オブジェクトを最後に変更したタイムスタンプを示します。

obj_name

string

 

majic ファイルのチケット オブジェクト(cr、chg、iss、in、および pr)を示します。 属性が変更されるチケットを示します。

obj_id

integer

 

属性が変更されるチケット オブジェクトの ID を示します。

obj_type

string

 

問題、インシデント、リクエストなど、コール リクエストのタイプ名が含まれています。

field_name

string

 

majic ファイルのチケット オブジェクトの属性のうち、値が変更される属性の名前を示します。 担当者、優先度、顧客などです。

field_value

string

 

現在値より前の属性値を示します。 SREL である場合は、共通名を使用します。

next_value

string

 

現在値より後の属性値を示します。 SREL である場合は、共通名を使用します。

operation

string

 

操作には、挿入、削除、更新の 3 種類があります。 挿入または削除では、属性フィールドが設定されずに usp_kpi_ticket_data レコードが作成されます。

attr_obj

string

 

SREL のリンク先となるオブジェクト テーブルの名前。

attr_from_id

integer

 

前の attr_obj ID。

attr_from_uuid

uuid

 

前の attr_obj UUID。

attr_to_id

integer

 

次の attr_obj ID。

attr_to_uuid

uuid

 

次の attr_obj UUID。

user_context

uuid

 

チケット オブジェクトの属性が変更されるたびに、user_context フィールドへの入力が必要になります。 入力する値は、cnt への SREL です。

ktd_duration

integer

 

前の変更から次の変更までの期間を示します。

注: 計算された期間は、営業時間ではなくチケット内でのリアル タイムな値の変更に基づきます。