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ローカライズされた言語で CA SDM レポートを表示できない

解決方法:

CA SDM レポートでは、CA SDM でサポートされているすべての言語をサポートします。ただし、ポルトガル語(ブラジル)およびフランス語(カナダ)では以下の例外があります。

CA SDM レポートを目的の言語(たとえば日本語、フランス語、ドイツ語など)で表示するには、以下の手順に従います。

  1. BO をインストールする際、BO に含まれるローカライズされた文字列を取得するために必要な言語パックをインストールします。
  2. BIAR ファイルがインポートされるサーバに Arial Unicode MS (True Type)のフォントをインストールします。
    1. Windows の Fonts フォルダにフォント ファイルをコピーする必要があります。
    2. 以下のコードを fontalias.xml および i18n.xml ファイルに追加します。

      fontalias.xml ファイルは、<BO Installation Path>¥BusinessObjects Enterprise 12.0¥win32_x86¥fonts ディレクトリ内にあります。

      i18n.xml ファイルは、<BO Installation Path>¥BusinessObjects Enterprise 12.0¥win32_x86¥scripts ディレクトリ内にあります。

      <FONT NAME="Arial Unicode MS">
      
          <FONTFAMILY PLATFORM="ttf" NAME="Arial Unicode MS">
      
      <FONTATTRIBUTE BOLD="false" ITALIC="false" LOGICAL="Arial Unicode MS" PHYSICAL="ARIALUNI.TTF"/>
      
      </FONTFAMILY>
      
      <FONTFAMILY PLATFORM="win" NAME="Arial Unicode MS"/>
      
      <FONTFAMILY PLATFORM="java" NAME=" 'Arial Unicode MS', 'Arial Unicode MS'"/>
      
      <FONTFAMILY PLATFORM="html" NAME=" 'Arial Unicode MS', 'Arial Unicode MS'"/>
      
      </FONT>
      

    レポート ドキュメントを開くと、Infoview はユーザの Preferred Viewing Locale (PVL)でコンテンツを表示しようとします。

    表示可能な翻訳が PVL で提供されない場合、Infoview は代替言語で翻訳を表示しようとします。

    表示可能な翻訳が代替言語でも提供されない場合、Infoview はユーザの PVL のメイン ロケールで翻訳を表示しようとします。

    表示可能な翻訳がメイン ロケールで提供されない場合、Infoview は元の言語でコンテンツを表示します。

: ローカライゼーションの制限を以下に示します。