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CA Workflow IDE パラメータ

CA Workflow デザイン環境にアクセスすると、ログイン画面が表示されます。 ログイン画面には、ユーザ名、パスワード、および URL 接続があらかじめ入力されています。 IDE へのアクセスを簡素化するために、ログイン画面を完全に省略するには、以下のコマンド ライン パラメータを組み合わせて使用します。

-u <username>
-p <password>
-url <PM URL>
-t <eIAM Safe Session token> 

ユーザ名とパスワード(-u と -p)を指定するか、トークン(-t)を指定して IDE を起動できます。 –tトークンは、エクスポートされた文字列タイプのSafeSession(成果物とも呼ばれる)を参照します。 このようにすると、親製品で既存の SafeSession を再使用できるようになり、ユーザ名とパスワードの入力を要求するメッセージが再度表示されることはありません。

–urlは必須パラメータで、–uユーザIDメソッドと–pパスワード メソッドの組み合わせ、または–tトークン メソッドのどちらを使用する場合にも指定する必要があります。

例: [-u, -p, -url]または[-t, -url]

このファシリティを使用してIDEログイン画面を省略するには、ide.batファイル(Microsoft Windowsの場合)またはide.sh(Linuxの場合)を編集して、これらのパラメータをJavaコマンドに渡されるパラメータのリストに追加します。

注: このファシリティは、ide.exe では使用できません。