CA SDM サーバの負荷が高い場合は、メソッドの実行に時間がかかることがあります。 まれに、個々のプロセスが応答に失敗したり、他のエラーが発生したことが原因となり、メソッドの実行結果がまったく返されないことがあります。 必要以上に動作が停止することを避けるため、Webサービス メソッドは一定時間を過ぎるとタイムアウトになります。 Web サービス メソッドのタイムアウトは CA SDM サーバのタイム アウトのことで、Web サーバやネットワークなどのタイムアウトではありません。
注: J2EE アプリケーション サーバがリサイクルされた後の初回アクセス時には、Web サービスに数秒の遅れが生じます。 これは、アプリケーションが初期化中であったり、DLLやライブラリなどをロード中であるためで、Webサービス メソッドの1回目のコール時のみ発生します。 それ以降のコールでは、これよりも早く結果が返されます。
メソッドがタイムアウトになった場合、以下のエラー コードが返されます。
UDS_TIMEOUT_ERR
操作が中止されたわけではありません。 サーバは、リクエストを受信した可能性があり、その場合、時間はかかりますが正常に処理されます。 doSelect( ) メソッドを使用して数千のレコードを取得する場合に、このタイプの問題が発生することがあります。
注: doSelect メソッドの詳細については、「CA SDM テクニカル リファレンス ガイド」を参照してください。
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