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SOAP Web Services Configuration

CA SDM SOAP Web サービスは、専用の Web 環境設定ファイルのエントリを使用して設定できます。 以下の表に、設定オプションの名前および説明を示します。

オプション名

説明

design_mode_stubs

Web サービスを「デザイン モード」に設定します(CA SDM のみ)。

require_secure_logon

login()およびloginService() Webメソッドを、httpsなどの暗号化プロトコルを使用してコールする必要があります。

require_secure_connection

すべてのWebメソッドを暗号化プロトコルを使用してコールする必要があります。

disable_user_logon

login() および loginService() の両方の Web メソッドを無効にするため、ログインには loginServiceManaged() だけが使用できます。

CA SDM では、Web サービス メソッドに渡された属性値の長さを検証することにより、実行している Tomcat サーバの完全性を保護しています。 デフォルトでは、属性値の長さが 900,000 バイトを超えると Web サービス コールは Axis エラーを返します。

以下のパラメータを deploy.wsdd ファイルに設定します。

fatal_max_string_length

Web サービス メソッドが受け付ける属性値の最大長を設定します。

デフォルト: 900,000 バイト

validate_parameters

属性値の長さのチェックを実行するかどうかを設定します。 検証をオフにする場合は、このパラメータを 0 に設定します。

デフォルト: 1 (オン)

exception_methods

属性値の長さの検証から除外する Web サービス メソッドのカンマ区切りリストを表示します。

関連項目:

Web サービスの再展開