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自動ポリシーの実行

ナレッジ マネジメント では、自動ポリシー機能によってデフォルトの自動ポリシーのセットが提供されます。これを使用することで、組織のナレッジ管理の効率性と有効性の向上を図ることができます。 自動ポリシーには、ドキュメントのライフサイクル プロセスのさまざまなステージ全体を通して、ドキュメントに修正のフラグを付ける条件、および発行または廃止用に昇格する条件を記述します。 たとえば、壊れたリンクのあるナレッジ ベース内のドキュメントと一致する「壊れたリンクの修正」デフォルト ポリシーを指定できます。 問題を修正するタスクを、アナリストに割り当てることができます。

[自動ポリシー リスト]ページには、管理できるポリシーの詳細が表示されます。 このページを表示するには、[管理]タブを選択して、[ナレッジ]-[自動ポリシー]を選択します。

各ポリシーには、処理中にドキュメントが一致した場合に実されるストアド クエリが含まれています。 処理が完了すると、ライフサイクル ポリシー レポートが CA SDM スコアボードに表示されます。 レポートを表示するには、[ナレッジ ドキュメント]-[自動ポリシー]を選択します。 スコアボードでは、アナリストは独自のドキュメントを管理できます。また、デフォルトでは、管理者は各役割のすべてのドキュメントを管理できます。

レポートを実装するには、自動ポリシー スケジューラを使用してバッチ処理を実行する必要があります。 スケジューラは、設定に応じて以下の CA SDM サーバ上で実行され、レポートを表示するために必要なデータを表示します。

完了したら、ナレッジ レポート カードを実行します。

自動ポリシー スケジューラを実行する方法

  1. [管理]タブを選択して、[ナレッジ]-[自動ポリシー]-[スケジューリング]を参照します。

    自動ポリシー スケジューラが表示されます。

  2. 以下のフィールドを指定します。
  3. [保存]をクリックします。