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レポート コンポーネント
以下は、CA Business Intelligence インフラストラクチャに含まれる主なコンポーネントです。
- CA SDM データベース/Domsrvr/ODBC ドライバ - レポート データは SQL Server または Oracle CA SDM データベースに保存されます。 BusinessObjects レポート アプリケーション(Crystal Reports および Web Intelligence)は、CA SDM オブジェクト エンジン(domsrvr)と直接接続されている ODBC ドライバを使用して、データベースにアクセスします。 データ パーティションやテナンシー制限など、CA SDM セキュリティは、すべて自動的にレポートに適用されます。
- Central Management Server - Central Management Server (CMS)は、各レポート プロセスで使用されるすべてのオブジェクトを格納する中央リポジトリです。
- セントラル管理コンソール - セントラル管理コンソール(CMC)は、Business Objects の主要な管理機能です。 すべての BusinessObjects 管理機能にアクセスできます。 CMC を使用して、レポートの展開や、InfoView のアクセス権とフォルダ権限のユーザへの割り当てを実行できます。
- BusinessObjects ユニバース - ユニバースでは、データ ウェアハウスまたはトランザクション データベースのビジネス表現が提供されます。 レポートで使用されるクラス(テーブル)およびオブジェクト(列)を表示します。 CA SDM ユニバースは、インストール中にインストールと設定が実行されます。 インストールが完了すると、ユニバース接続が CA SDM のさまざまなグループおよびユーザに割り当てられます。
- Designer - Designer は BusinessObjects Enterprise のツールです。このツールを使用すると、CA SDM スキーマと BusinessObjects レポート ツール間のメタレイヤである CA SDM ユニバースを変更できます。 また、インポート/エクスポート ウィザードによって、CMS 内でのオブジェクトへの入力や抽出が簡略化されます。
- デフォルトの事前定義レポート - 事前定義レポートは Web ベースの CA SDM レポートおよび ナレッジ マネジメント レポートであり、BusinessObjects Web Intelligence (WebI)または Crystal Reports を使用して作成されます。 このレポートは、サイト固有のレポートを定義するためのモデルとして使用できます。
- InfoView - BusinessObjects InfoView は Web インターフェースです。承認された CA SDM ユーザはこれを使用して WebI や Crystal Reports またはその他のレポート タイプの表示、実行、スケジュールなどを行って、Web ベースの事前定義レポートを操作できます。 レポートは、InfoView 内のパブリック セクションにあるフォルダに保存されます。
- アドホック レポート - アドホック レポートでは、WebI プラグイン ベースのインターフェースを使用して、InfoView から作成および管理します。 このツールは、クエリを記述せずに簡単に基本レポートを作成することを望むユーザ向けです。
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