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アクセス ポリシーの定義

SOAP Webサービス アクセス ポリシーを作成するには、管理者はアクセス ポリシーを定義する必要があります。

アクセス ポリシーを定義する方法

  1. [管理]タブをクリックします。
  2. 左側のツリーで、[SOAP Web サービス ポリシー]-[ポリシー]をクリックします。

    [SOAP Web サービスのアクセス ポリシー リスト]ページが表示されます。

  3. [新規作成]をクリックします。

    [SOAP Web サービスのアクセス ポリシーの新規作成]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 新しいアクセス ポリシーの情報を入力します。

    注: 操作数のデフォルト値が -1 の場合、その操作数に制限はありません。 値が0(ゼロ)の場合、その操作は許可されません。

    シンボル

    (必須)アクセス ポリシーのシンボル名を示します。

    コード

    (必須)このアクセス ポリシーを特定する一意のテキストを示します。

    ステータス

    (必須)アクセス ポリシーのステータスを示します。 非アクティブなポリシーは使用されません。

    代理連絡先

    すべての Web サービス操作および CA SDM セキュリティで使用する連絡先を示します。

    デフォルト

    ポリシーのデフォルトを示します。 このポリシーをデフォルトのポリシーに設定します。 アクティブなデフォルト ポリシーは1つだけです。 デフォルト ポリシーを作成すると、現在デフォルトに設定されているポリシーは自動的にデフォルトではなくなります。

    キーを所有

    (読み取り専用)パブリック キーがこのポリシーに関連付けられているかどうかを示します。 このフィールドは、pdm_pkiユーティリティでパブリック キーがポリシーに関連付けられると更新されます。

    代理を許可

    代理権限を許可するかどうかを示します。 このフィールドを設定すると、ポリシー所有者は impersonate() Web サービス メソッドを呼び出して代理ユーザの名前で Web サービス セッションを作成できます。 セッションが作成されるときに、再度アクセス認証が行われることはありません。 ただし、このメソッドを正常にコールできるのは、ユーザの新しいアクセス タイプの access_level が、ユーザのプロキシ アクセス タイプの grant_level 以下の場合のみです。

    説明

    このアクセス ポリシーの詳細説明を示します。

    チケットの作成

    1時間あたりの実行可能なチケット(コール リクエスト、変更要求、案件)挿入操作数を示します。

    オブジェクトの作成

    1 時間あたりの実行可能な CA SDM オブジェクト(チケット オブジェクト以外)挿入操作数を示します。

    オブジェクトの更新

    1 時間あたりの実行可能な CA SDM オブジェクト更新操作数を示します。

    添付ファイル

    1時間あたりの実行可能な添付ファイル関連の操作数を示します。

    データのクエリ

    1時間あたりの実行可能なデータのクエリ操作数を示します。

    ナレッジ

    1時間あたりの実行可能なknowledge関連の操作数を示します。

  5. [保存]をクリックします。

    SOAP Web サービス ポリシーが定義されます。