前のトピック: 自動ログイン用のワークフロー デザイン環境の設定次のトピック: 問題管理サンプル ワークフローの設定方法


CA Workflow オプション

以下のオプションは、CA Workflow 機能を制御します。

重要: CA Workflow と CA EEM をインストールした後、オプション マネージャで、ポート番号などのオプションを手動で設定する必要があります。 たとえば、CA Workflow では別個の Tomcat Web アプリケーションが使用されるため、デフォルトのポート 8080 を使用できません。 ポートの競合を避けるため、デフォルト値として 8090 が使用されます。 詳細については、「実装ガイド」を参照してください。

cawf_hostname

CA Workflow がインストールされているサーバのホスト名を指定します。 この変数は、CA Workflow が CA SDM メディアからインストールされている場合にのみ設定します。それ以外の場合は、このオプションをインストールしないでください。

cawf_password

CA Workflow IDE ユーザのパスワードを指定します。 CA Workflow のインストール中に、CA SDM コンポーネント インストーラ ウィザードは、[ワークフロー ユーザ パスワード]の値を使用して cawf_password を設定します。

cawf_pm_location

CA Workflow プロセス マネージャ アプリケーションの場所を指定します。 URL は以下の形式で指定します。

http://<wf_hostname>:8090/pm
cawf_pm_url

CA Workflow プロセス マネージャの Web サービス URL を指定します。 URL は以下の形式で指定します。

http://<wf_hostname>:8090/pm/services/pmService2
cawf_username

CA Workflow IDE ユーザの CA Workflow ユーザ名を指定します。 CA Workflow のインストール中に、CA SDM コンポーネント インストーラ ウィザードは、[ワークフロー ユーザ名]の値を使用して cawf_username を設定します。

cawf_wl_location

CA Workflow ワークリスト マネージャ アプリケーションの場所を指定します。 URL は以下の形式で指定します。

http://<wf_hostname>:8090/wl
cawf_wl_url

CA Workflow ワークリストの Web サービス URL を指定します。 URL は以下の形式で指定します。

http://<wf_hostname>:8090/wl/services/wlService

重要: オプションをインストールまたはアンインストールするには、CA SDM サーバを再起動する必要があります。 高可用性設定では、必ずしも、すべてのオプションですべてのサーバの再起動が必要になるわけではありません。 サーバを再起動する前には、「サーバ再起動リスト」を確認してください。