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Web エンジンまたは WebDirector の追加

Web エンジンは、オブジェクト マネージャに接続して、CA SDM オブジェクトへのすべてのリクエストを処理します。 WebDirector はオプションであり、1 つのサーバ上に複数の Web エンジンがインストールされている場合に使用されます。 任意のサーバに WebDirector を設定できます。 CA SDM の設定に応じて、CA SDM は、デフォルトの Web エンジンを以下のサーバにインストールします。

次の手順に従ってください:

  1. 管理]タブで、[システム]-[構成]を選択します。

    構成リスト]ページが開きます。

  2. Web エンジンまたは WebDirector を追加する設定を選択します。

    構成の詳細]ページが開きます。

    注: 初めて構成を変更している場合は、まず構成を作成します。 構成を変更する場合、常に既存のものを作成またはコピーします。 必要な場合には、このプロセスによって前の構成に戻ることができます。

  3. Web エンジン/WebDirector]タブを選択します。

    Web エンジン/WebDirector のリスト]ページが開き、サーバに設定されている Web エンジンおよび WebDirector が表示されます。

  4. Web エンジン/WebDirector の追加]をクリックします。

    Web エンジン/WebDirector の新規作成]ページが開きます。

  5. 以下のフィールドを指定します。

    重要: 任意のローカライズ言語のすべての入力フィールドには、英文字のみを入力してください。

    ホスト名

    Web エンジンまたは WebDirector のホスト名を指定します。 [検索]ボタンをクリックして、サーバを検索できます。

    高可用性設定タイプでは、ホスト名は読み取り専用で、設定の作成時に指定したホスト名に基づいて自動的に入力されます。

    タイプ

    Web エンジンまたは WebDirector を設定するかどうかを指定します。 選択されているオプションに基づいて、自動的に関連するフィールドに入力されます。

    • Web エンジンを設定する場合は、[Web エンジン]を選択します。
    • WebDirector を設定する場合は、[WebDirector]を選択します。

    注: 適切なオプションを選択したことを確認します。 設定を保存した後は、プロセス タイプを編集できません。

    WebDirector

    Web エンジンに割り当てられている WebDirector を指定します。 [検索]ボタンをクリックして、サーバに追加された WebDirector を検索できます。

    注: Web エンジンの負荷分散スキームまたは SSL ログイン(またはその両方)を実装する場合は、同じ WebDirector に少なくとも 2 つの Web エンジンを割り当てる必要があります。

    CGI 名

    Web エンジンに一意の CGI 名を指定します。 IIS または Apache を HTTP サーバとして使用している場合、これは実際の CGI 実行可能ファイルの名前です。Tomcat を HTTP サーバとして使用している場合、これはサーブレット パラメータです。

    例: (Web エンジン) pdmweb1、pdmweb2、(WebDirector) pdmweb_d1、および pdmweb_d2。

    デフォルト: pdmweb.exe (CGI 名は一意である必要があります)。

    CGI ポート番号

    CA SDM Web クライアントが接続できるポートを指定します。 CGI ポート番号は、Tomcat サーバが実行されているポートと同じです。

    デフォルト: 8080

    プロトコル

    Web エンジンにアクセスするためのプロトコルを指定します。

    • Web エンジンがすべての CA SDM Web クライアント ユーザ認証リクエストを処理するように設定する場合は、HTTPS を選択します。
    • Web エンジンが、(セキュリティ保護されたログイン Web エンジンによってユーザ認証が行われた後)すべての Web クライアントのユーザ認証以外のすべてのリクエストを処理するように設定する場合は、HTTP を選択します。
    レコード ステータス

    Web エンジンまたは WebDirector がアクティブであるか、非アクティブであるかを指定します。

    注: WebDirector のレコード ステータスを非アクティブに設定する前に、WebDirector と関連付けられたWeb エンジン間のリンクを削除します。

    オブジェクト マネージャ

    Web エンジンに割り当てるオブジェクト マネージャを指定します。

    デフォルト

    デフォルトのオブジェクト マネージャを Web エンジンに割り当てるように指定します。

    いずれか

    より大きな willingness 値を持った任意の使用可能なオブジェクト マネージャに Web エンジンが接続できることを指定します。 willingness 値は、新しいクライアントを受け入れるサーバの可用性です。 willingness 値にゼロを指定すると、Webエンジンがセッションを受け入れなくなります。

    選択

    Web エンジン用のオブジェクト マネージャを指定できます。 このオプションを選択すると、設定に複数のオブジェクト マネージャまたは別名を追加するオプションが提供されます。

  6. 保存]をクリックします。

追加した Web エンジンまたは WebDirector が、[Web エンジン/WebDirector のリスト]に表示されます。