前のトピック: テナントの使用条件次のトピック: ユーザ インターフェースの影響


使用条件を設定する方法

使用条件ステートメントは、エンドユーザが CA SDM にログインした場合に初期ページのステートメントと共に表示されます。 このステートメントは、ユーザに製品の正しい使用方法について通知します。 ユーザは、CA SDM へのログオンを続行する前にこの条件に同意する必要があります。 エンドユーザが[承諾]を選択すると、CA SDM はログインを続行し、メイン フォームを表示します。 ユーザが[拒否]を選択すると、CA SDM はログインに戻ります。 試行されたセッション ログイン後に、標準ログおよびユーザ イベント ログにエントリが書き込まれます。

一般的には、連絡先テナントの使用条件ステートメントを設定します。 連絡先テナントが非アクティブな使用条件ステートメントで設定されている場合、使用条件が設定されていない場合、または[使用条件]ドロップダウン リストで[<空>]が選択されている場合は、CA SDM にテナントの親、祖父などの使用条件ステートメントが表示されます。 どのレベルでも使用条件が検索されない場合、CA SDM はログインを続行します。 テナントに空の使用条件ステートメントを設定した場合、CA SDM はログインを続行してメイン フォームを表示します。

使用条件は以下のようにして設定できます。

  1. マルチ手ナンシーを有効にします。
  2. 1 つ以上のテナントを設定します。
  3. 使用条件ステートメントを定義します。
  4. 特定の使用条件ステートメントを使用するようにテナントを更新します。

注: 使用条件ステートメントの作成および変更に関する詳細情報については、オンライン ヘルプを参照してください。