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pdm_log4j_config ユーティリティ - log4j プロパティ ファイルの変更

pdm_log4j_config.pl ユーティリティを使用して、CA SDM の log4j プロパティ ファイル、Web コンポーネント、PDM_RPC、サポート オートメーション、REST、および CMDB Visualizer を設定できます。 環境に基づいてユーティリティ バッチ スクリプトを実行します。 Windows の場合は、コマンド ラインから pdm_log4j_config を実行します。 UNIX の場合は、pdm_log4j_config.sh ファイルを実行します。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

pdm_log4j_config –f <コンポーネント> -d
pdm_log4j_config -h
pdm_log4j_config –f <component>  [-a | -n <name>] [-l <log level>] [I <max # of log files>] [-s <max size of log files>] [-t <log level threshold>]
-f

変更する CA SDM の log4j 設定、または CA SDM のコンポーネントを指定します。 以下のいずれかの値を入力します。

SDM_WEB、SDM_RPC、REST、SA または Viz。

注: 必須オプションを他のオプションと共に使用してください。

-d

log4j.properties の現在の設定を表示します。

-h

ユーティリティのヘルプを表示します。

-a

log4j.properties に対するすべての変更をグローバルに適用します。

-n

特定のクラス名またはパッケージ名のみ変更することを指定します。

bop_logging など特定のクラス名を指定するか、または com.ca.ServicePlus など完全なパッケージ名を指定します。

-l

設定するログ レベルを指定します。

注: -a または -n オプションを指定します。

-i

設定する最大ファイル番号インデックスを指定します。

注: -a または -n オプションを指定します。

-s

設定する最大ファイル サイズを指定します。

注: -a または -n オプションを指定します。

重要: このパラメータを指定してコマンドを実行する前に、Visualizer の log4j.properties ファイルのアペンダを Rolling File Appender に変更します。 アペンダを変更しないと、MaxFileSize により同じファイルにログが生成されます。

-t

ログ レベルしきい値を指定します。

注: -a または -n オプションを指定します。