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共通スキーマ変更

ユニバースにスキーマ変更を実装できます。 プロセスを理解しやすいように、以下の表に、対処する可能性のある共通スキーマ変更をリスト表示します。

Web スクリーン ペインタ内で定義されているフィールド タイプ

ユニバースでフィールドを使用するときは、以下のルールに従ってください。
属性を右クリックし、以下を選択します。

INTEGER

[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「数値」と入力します。

STRING

[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「文字」と入力します。

DATE

[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「日付」と入力します。

[オブジェクトの形式]-[数値]タブで、カテゴリ「日付/時間」を選択し、形式「yyyy/MM/dd hh:mm:ss AM/PM」を選択します。

DURATION

[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで「数値」と入力し、[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「PdmSeconds (object.attr)」を選択します。

SREL

CA SDM 属性の別名を作成します。

BREL

適用不可

QREL

適用不可

DERIVED

必要に応じて、派生したフィールドに格納された値に適したデータ型およびオブジェクト形式を使用します。 [DERIVED]フィールドではどのような結果も生成される可能性があるため、準拠すべき特定の標準はありません。

特殊なケース: Local

これは Web スクリーン ペインタ内で定義されたデータ型ではありませんが、サポートされていないデータ型を示す際にユニバースによって使用されることがあるデータ型です。

[Local]フィールドは、タイプ「L」と共に、ユニバースの右ペインに表示されます。 これらのフィールドはドラッグできますが、ユニバースの右ペインのクラスにはドロップできません。 通常、バイナリなどのフィールド データ タイプはユニバースではサポートされません。 ただし、オブジェクトを作成し、[プロパティの編集]ダイアログ ボックスの「選択」ウィンドウに PdmString (object.attribute)を配置することで、ユニバースの左ペインに追加できます。