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アーチファクト

電子メール アーチファクトとは、転送された電子メールに含まれている電子メール アドレスなど、メール プロセスから発生するものを指します。 テキスト API は、応答サポートのチケット ID(参照番号など)が含まれているアーチファクトを使用します。 チケット ID が見つかると、既存のテキスト API キーワード(%INCIDENT_ID など)がテキスト API の入力に設定されて追加されます。 Mail Eater は、メッセージ内でアーチファクトを見つけることにより、応答が特定のチケットに関連付けられているか識別します。

メールボックス ルールでは、テキスト API が使用するアーチファクトおよび値を指定することができます。 たとえば、インシデントのルールを Incident:{{object_id}}% として定義できます。 ルールが Incident:1234 を見つけると、テキスト API は %INCIDENT_ID=1234(1234 はインシデントの ref_num です)を使用します。 アーチファクトは電子メール内で一意であり、容易に検索される必要があるため、アーチファクトを %Incident:{{object_id}}% のように、より際立たせることができます。 パーセント記号(%)、空白、またはアーチファクト値に表示できないその他の文字は、{{object_id}} の後ろに置く必要があります。 大文字および小文字、数字、右上がりスラッシュ、カンマ、およびプラス記号は、潜在的に値の一部です。 セキュアなアーチファクトは、暗号化の後に Base64 エンコードされたものです。 セキュアなアーチファクトを使用しない場合は、アーチファクトに続く文字をチケット ID サフィックス(ある場合は、そのチケットのタイプに設定されている)に含めることはできません。

メールボックス ルールのフィルタ文字列を使用してチケット ID アーチファクトを識別する場合は、キーワード {{object_id}} は、フィルタ文字列内の予想されるチケット ID アーチファクトの位置を示します。 メールボックス ルールが大文字と小文字を区別しないとしても、このキーワードは大文字と小文字を区別します。

例: 電子メール アーチファクトの使用

以下の例では、変更リクエスト チケットに対してメールボックス ルールで使用するアーチファクトのフォーマットを示します。

使用法: %REQUEST=@{call_req_id.ref_num}%

例: %REQUEST=1234%