前のトピック: アンマネージドディスクの出力先としての使用

次のトピック: FTP サポート

ファイルの場所への出力先の設定

出力先をファイルの場所に設定するには、以下の手順に従います。

  1. CMC の[フォルダ]管理エリアで、オブジェクトを選択します。
  2. [アクション]-[スケジュール]をクリックして、[出力先]ページを表示します。
  3. 出力先として[ファイルの場所]を選択します。
  4. Web Intelligence ドキュメントをスケジュールしている場合は、[JobServer のデフォルト値を使用する]を選択または選択解除します。

    注:

  5. インスタンスのクリーンアップを有効にするかどうかを選択します。

    このオプションを選択すると、レポートまたはプログラム インスタンスが Output File Repository Server から自動的に削除されて、サーバ上のインスタンスの数が最少に保たれます。

    注:これらのインスタンスはイベントの監査に必要です。したがって、スケジュールされたオブジェクトに対して監査が有効になった場合、この設定は破棄されます。

  6. 必要に応じて、その他のスケジュール オプションを設定します。
  7. [スケジュール]をクリックします。

以下の項目は、スケジュール時に使用されるように設定できるファイル名のプロパティとユーザ情報を指定します。

出力先ディレクトリ

ローカルの場所、マップされた場所、または UNC パスを入力します。 Web Intelligence ドキュメントをスケジュールしていて、変数(インスタンスのタイトル、所有者、日付と時刻、ユーザの名前など)に基づいてフォルダを作成する場合は、リストから変数を選択して挿入できます。 変数はテキスト ボックス内のテキストの末尾に挿入されます。

ファイル名

BusinessObjects Enterprise でファイル名が生成されるようにするには、[自動生成される名前]を選択します。

ファイル名を選択するには、[指定の名前]を選択し、使用する名前を入力します。 Web Intelligence ドキュメントをスケジュールしている場合は、出力先ディレクトリで使用できる変数と同じものをファイル名に含めることができます。 指定したファイル名に拡張子を追加する場合は、[ファイル拡張子を追加する]が選択されていることを確認します。

ユーザ名

出力先ディレクトリにファイルを書き込む権限のあるユーザを指定します。

パスワード

ユーザのパスワードを入力します。