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TNS 経由での Oracle ネイティブ接続の検証(UNIX のみ)

TNS 経由での Oracle ネイティブ接続を検証するには、以下の手順に従います。

  1. インストールの実行に使用するユーザ アカウントとパスワードで UNIX サーバにログインします。

    : このアカウントは事前にセットアップしておく必要があります。 BusinessObjects Enterprise をインストールする際に使用する UNIX アカウントのセットアップ方法の詳細については、「アカウント、ホーム ディレクトリ、およびログイン環境の作成」を参照してください。

  2. 以下の環境変数をエコーして、それらの値がデータベース クライアント ソフトウェアのインストールに対応していることを確認します。
    ORACLE_HOME

    この変数には、Oracle クライアント インストールのルート ディレクトリ(Oracle bin ディレクトリおよび lib ディレクトリの 1 つ上のレベル)へのパスが入ります。

    library path

    ライブラリ検索パス(Solaris および Linux の場合は LD_LIBRARY_PATH、AIX の場合は LIBPATH)には、Oracle クライアント インストールの lib32 ディレクトリが入る必要があります。

    PATH

    検索パスには、Oracle クライアント インストールの bin ディレクトリが入る必要があります。

    次の例では、必須変数が確認されて、サンプルの出力値が表示されます。

    $ echo $ORACLE_HOME
    /home/dbclient/oracle/10.1.0.3
    $ echo $LD_LIBRARY_PATH
    /home/dbclient/oracle/10.1.0.3/lib32
    $ echo $PATH
    /usr/local/bin:/home/dbclient/oracle/10.1.0.3/bin
    
  3. 以下のコマンドを発行して Oracle SQL ツールを実行し、適切なサービス名に接続します。
    sqlplus accountname/password@tnsname
    

    accountnamepassword、および tnsname には、適切な値を指定してください。 シェル環境が正しく構成されている場合は、Oracle に接続されます。

    : SQL Plus で初めてログインするときは、ユーザとして sys を使用して、新しいデータベース ユーザを作成してください。 BusinessObjects Enterprise インストーラで、Oracle のユーザ名、パスワード、および TNS 名が求められたら、この新しいユーザを指定します。

  4. テーブルの作成権限がアカウントにあることを確認するには、以下のコマンドを発行ます。
    create table sampletable (field1 char(10));
    
  5. テーブルの削除権限がアカウントにあることを確認するには、以下のコマンドを発行します。
    drop table sampletable;
    
  6. プロシージャの作成権限がアカウントにあることを確認するには、以下のコマンドを発行します。
    CREATE PROCEDURE test_proc (foo_in VARCHAR, bar_in VARCHAR)
    IS
    BEGIN
    INSERT INTO test_table (foo, bar) VALUES (foo_in, bar_in);
    END;
    
  7. プロシージャの削除権限がアカウントにあることを確認するには、以下のコマンドを発行します。
    DROP PROCEDURE TEST_PROC;
    
  8. 「exit」と入力します。