新しい BusinessObjects Enterprise のインストールで既存のデータベース サーバを CMS に使用するように選択する場合、[CMS データベース情報]画面が表示されます。 この画面を使って、データベース サーバを設定します。
既存のデータベースを使用する場合は、選択するデータベース サーバに関する接続の詳細情報、およびそのデータベース インスタンスへの接続で使用するアカウントのログイン認証情報があることを確認します。 データベース アカウントには、テーブルの追加と削除のほか、それらテーブルへのデータの挿入、削除、更新を実行できる権限が必要です。
既存のデータベース サーバの構成
選択したデータベース サーバに応じて、対応する入力フィールドが[CMS データベース]ペインに表示されます。
データベース タイプ別に必要な全情報は次のとおりです。
注: Sybase サーバ名は、ホスト名とポート番号を組み合わせたものです。データベース管理者が sql.ini ファイルで設定します。
ODBC DSN
新規インストールで監査データベースを指定しない場合は、手順 6 に進んでください。
[監査データベース]チェック ボックスの下の入力フィールドがアクティブになります。
注: BusinessObjects Enterprise XI 3.1 に BusinessObjects EnterpriseXI または XI Release 2 監査データベースを選択すると、インストール プログラムはそのデータベースから既存の監査データすべてを完全に削除します。 つまり、アップグレードを完了すると、既存のデータは利用できなくなります。 BusinessObjects Enterprise XI または XI Release 2 の監査データを残しておきたい場合は、BusinessObjects Enterprise XI 3.1 用に新しいデータベースを選択します。
選択したデータベース サーバに応じて、対応する入力フィールドが[監査データベース]ペインに表示されます。
データベース タイプ別に必要な全情報は次のとおりです。
注: Sybase サーバ名は、ホスト名とポート番号を組み合わせたものです。データベース管理者が sql.ini ファイルで設定します。
注: このオプションは、選択する既存のデータベースのすべての内容を完全に削除します。
[Web アプリケーション サーバの選択]画面が表示されます。 この画面は、指定したデータベース構成で接続が確立された場合にのみ表示されます。
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