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クライアントがログインおよびログアウト メソッドを実行する仕組み

Java クライアントで Web サービスを呼び出す場合、必要なプロセスは各 Web サービスのログインおよびログアウトのメソッドを呼び出すクライアントです。 一般的なプロセスを以下に示します。

  1. クライアントは、ログインと認証のためのメソッドを使用します。

    各 Web サービスは、1 セットのログイン メソッドを持ちます。 クライアント アプリケーションは、認証に複数のログイン メソッドを使用できます。 たとえば、logIn メソッドは、[ログイン]ウィンドウと同じパラメータ、つまり、ユーザ ID、パスワード、およびビジネス ユニットを受け取ります。

    メソッドのパラメータ情報(シグネチャなど)を表示するには、以下のリソースを使用します。

  2. カタログ システムでユーザが認証され、ユーザのロールが決定されます。

    ユーザが GUI にアクセスしたかのように、後続のメソッド呼び出しはユーザのアクセス権限の範囲内で動作します。

  3. クライアントは以下を実行します。
  4. Web サービスはセッション ID を返します。 このセッション ID は、クライアントがほかの Web サービス呼び出しに使用する必須パラメータです。 基になる転送プロトコルは、HTTP または HTTP 以外になるため、認証は共通のログイン Web サービスを使用します。

    Web サービス間でセッション ID を共有できます。 たとえば、UserService logIn メソッドを使用すると、セッション ID を取得できます。 その後、ビジネス ユニット Web サービス メソッドの呼び出しでセッション ID を使用できます。

  5. このセッションは、以下のいずれかが発生した場合に終了します。