ビジネス ユニットの属性に基づいて、以下のとおり条件を指定できます。
担当者は、一致するポリシーの条件によってトリガされたアクションの完了を試行するログイン ユーザです。 通常、担当者によって実行されるのはタスクの承認または実行です。
これらの両方のタイプの条件で、以下の属性を使用できます。
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business unit type country currency dateFormat decimalFormat description federalTaxId id name loginId openedDate |
parent primaryContact singleAccountMode stateTaxId status taxRegion timeFormat timezone type website data1、data2、data3、data4、data5、data6 |
以下の属性について簡単に説明します。
ビジネス ユニットのタイプのコードを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
TE - テナント
ST - スーパー テナント
SP - サービス プロバイダ
ビジネス ユニットの国コードを指定します。
ca_country テーブルから該当する国のコードを入力します。
たとえば、そのテーブル内の特定の国(ここではインド)のコードをリスト表示するには、データベース クライアントから MDB 上で以下のクエリを実行します。
Select id from ca_country where country='India'
結果には、インドの国コードが 114 であることが示されます。
CA Service Catalog 用の国コードをすべてリスト表示するには、データベース クライアントから MDB に以下のクエリを実行します。
select id from ca_country
ビジネス ユニットの通貨単位(ドル、ユーロ、ポンドなど)のコードを指定します。
ca_currency_type テーブルから適切な currency_type_code の値を入力します。
たとえば、データベース クライアントから MDB で以下のクエリを実行します。
select currency_type_code from ca_currency_type
ビジネス ユニットの日付表示形式を指定します。 有効な値は以下のとおりです。
M/d/yyyy
M-d-yyyy
d/M/yyyy
d-M-yyyy
yyyy/M/d
yyyy-M-d
dd.MM.yyyy
ビジネス ユニットの小数点記号を指定します。 有効な値は以下のとおりです。
1 は、小数点がカンマ(,)であることを示します。
0 は、小数点がピリオド(.)であることを示します。
親ビジネス ユニットの tenant_id を指定します。
usm_tenant_ext テーブルの parent_tenant_id を入力します。
たとえば、データベース クライアントから MDB で以下のクエリを実行します。
select parent_tenant_id from usm_tenant_ext
ビジネス ユニットに 1 つのアカウントのみを含むかどうかを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
0 - ビジネス ユニット ユーザは複数のアカウントを持つことができます。
1 - ビジネス ユニットは 1 つのアカウントのみを持つことができます。
リクエストではなくビジネス ユニットのステータスを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
0 = 無効(削除済み)
1 = 有効(オープン)
ビジネス ユニットの時刻表示形式を指定します。 有効な値は以下のとおりです。
HH:mm:ss
HH.mm.ss
ビジネス ユニットのタイムゾーン(アメリカの東部時間、グリニッジ標準時、アマゾン時間など)のコードを指定します。
ca_time_zone テーブルから time_zone_code を入力します。
たとえば、データベース クライアントから MDB で以下のクエリを実行します。
select time_zone_code from ca_time_zone
該当する場合、作成したカスタム データ フィールドで使用するものを指定します。
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