管理者による CA Service Catalog の使用 › 個別のリクエスト ライフ サイクルを許可 › CA Workflow プロセス定義の設定 › assignPendingAction Web サービス メソッドの確認および設定
assignPendingAction Web サービス メソッドの確認および設定
個別のリクエスト ライフ サイクルをサポートするために、CA Service Catalog で提供されている定義済み CA Workflow プロセス定義を設定するプロセスの一部として、assignPendingAction Web サービス メソッドを確認し設定します。
重要: このトピックはガイドラインのみを提供します。 この手順は大半のケースで機能することが予想されていますが、認定またはサポートされているわけではありません。
assignPendingAction Web サービス メソッドを確認および設定する方法
- このメソッド用の Web サービス API を確認することによって、以下を行います。
- pendingActionUsersOrGroups という名前のパラメータで送信されるユーザおよびグループに必要なアクションを追加します。
- パラメータ値が空の場合、リクエスト先ユーザのマネージャにアクション待ちリクエストを割り当てます。
- リクエスト先ユーザにマネージャが存在しない場合、リクエスト アクションのデフォルト ユーザにアクション待ちリクエストを割り当てます。
- リクエスト、サービス、またはサービス オプション(個別のアクション待ちリクエストに当てはまるもの)のステータスを更新します。
- 更新の提供ステータスから承認待ちステータスに更新する USM_Approval プロセス定義(またはそのカスタム バージョン)内のノードを削除することを検討します。 assignPendingAction Web サービス メソッドは、この更新を実行するためのより効率的なメソッドです。
削除するかどうかは、USM_Approval プロセス定義内の特定のロジックに依存します。
- 必要な承認者を追加する USM_Approval プロセス定義内のノードを削除することを検討します。
複数の承認者を割り当てるための複数のノードが含まれている場合、これらのノードをすべて削除できます。assignPendingAction Web サービス メソッドでは、アクション待ちリクエストを複数のユーザおよびグループに割り当てることができるためです。
- USM_Manager_Approval プロセス定義で、マネージャ情報を取得するノード、およびユーザ用のデフォルト リクエスト アクションを使用するノードを削除することを検討します。 メソッドの pendingActionUsersOrGroups パラメータが空のときは、assignPendingAction Web サービス メソッドはアクション待ちリクエストを適切なユーザに自動的に割り当てるので、そのようにすることを検討します。
- 前の手順で USM_Approval プロセス定義からノードを削除することを選択した場合は、以下の手順に従います。それ以外の場合はこの手順をスキップします。
assignPendingAction Web サービス メソッドが確認および設定されました。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|