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失敗したアクションの再試行

ルール アクションが関連する CA Workflow プロセス定義または CA Process Automation プロセスの開始に失敗すると、システム アラートが作成されます。 障害の原因としては、関連するサービスが実行されていないかビジー状態であるために処理を受け付けられない、などが考えられます。 サービス提供管理者は、このようなタイプの失敗したアクションを再試行できます。

次の手順に従ってください:

  1. [ホーム]-[メッセージ]を選択し、[メッセージ]メニューから[アラート]を選択します。

    すべてのアラート タイプの[アラート メッセージ]リストが表示されます。

  2. [失敗したすべてのアクションの一覧表示]をクリックします。

    [アラート メッセージ]リストが変更され、WFACTION_FAILED および ITPACTION_FAILED タイプのアラートが表示されます。

  3. [アラートのフィルタ]および[ビジネス ユニットの変更]を使用してアラート リストを表示します。これには、失敗したアクションで再試行するものが含まれます。
  4. 失敗したアクションのうち再試行するものに関連するアラートを選択し、[失敗したアクションの再試行]をクリックします。 プロンプトが表示されたら、アクションを確認します。

    [アラート メッセージ]リストは、ユーザの再試行を反映して更新されます。

これで、失敗したアクションの再試行が完了しました。