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論理イベントのポスト

[HTTP ポスト]を使用して、または postEvent 管理 Web サービス メソッドの 1 つから論理イベントをポストできます。

システムにイベントをポストする、HTTP URL を指定するには、以下の構文を使用します。

http://hostname:port/usm/wpf?Node=icguinode.postevent&username=userid&pass=password&domain=businessunit&Args=eventsource&Args=nsppath&Args=transactionname&Args=eventtypename&Args=transactiontype&Args=eventdescription&Args=associatedobjectid&Args=false&Args=param1|oldvalue1!param#|oldvalue#!&Args=param1|newvalue1!param#|newvalue#!

以下のパラメータがあります。

userid

認証に使用する有効なユーザ ID を指定します。

パスワード

ユーザ ID のパスワードを指定します。

businessunit

ユーザ ID のロールに使用するビジネス ユニットを指定します。

eventsource

ソースが論理的か物理的かを指定します。

nsppath

ネームスペース パス(プレースホルダ値のみ)を指定します。 カタログ システムでは実際の値は使用されませんが、プレースホルダ値が必要です。

transactionname

イベントのトランザクション名を指定します。

eventtypename

イベント タイプの名前を示します。

transactiontype

イベントのトランザクション タイプを指定します。

eventdescription

(オプション)イベントの説明を指定します。

associatedobjectid

このイベントと関連付けるオブジェクトの ID を指定します。

オプションでこの値のイベント パラメータの 1 つを指定できます。

param#|oldvalue#

パラメータ名および古い値を指定します。 名前と値は縦棒で区切ります。 名前と値の各ペアは、感嘆符で区切ります。

param#|newvalue#

パラメータ名および新しい値を指定します。 名前と値は縦棒で区切ります。 名前と値の各ペアは、感嘆符で区切ります。

注: イベント ルールに関連付けられたルール フィルタの評価時に、カタログ システムでは古い値と新しい値が使用されます。

例: カスタム論理イベントのポスト

次の URL のサンプルは、サーバ B 上の カタログ コンポーネント サーバにカスタム論理イベントをポストします。

http://serverB:8080/usm/wpf?Node=icguinode.postevent&username=spadmin&pass=spadmin&domain=ca.com&Args=LOGICAL&Args=nsppath&Args=StorageLimitHandler&Args=EXCEEDED_STORAGE_LIMIT&Args=LOGICAL&Args=Storagelimitexceeded&Args=$uid$&Args=false&Args=storageLimit|10!&Args=storageLimit|20!

このポストのイベントには以下の名前と値のペアが含まれています。

username=spadmin

このイベントをポストするユーザの名前を指定します。

pass=spadmin

このユーザのパスワードを指定します。

domain=ca.com

該当するドメインの名前を指定します。

Args=LOGICAL

イベントのタイプを示します。

Args=nsppath

ネームスペース パス(任意の値)を指定します。

Args=StorageLimitHandler

トランザクション名を指定します。

Args=EXCEEDED_STORAGE_LIMIT

トランザクション イベント タイプを指定します。

Args=LOGICAL

トランザクション タイプを指定します。

Args=Storagelimitexceeded

説明を指定します。

Args=$uid$

このイベントのオブジェクト ID を指定します。 $uid$ イベント パラメータは、ここに使用されます。

Args=false

このイベントが部分的なイベントかどうかを示します。 値は常に false です。

Args=storageLimit|10!

パラメータ名および古い値を指定します。

Args=storageLimit|20!

パラメータ名および新しい値を指定します。

注: イベントのルールのアクション、または Java プログラムの URL からのアクションのような URL を入力できます。 どちらの場合も、記号 & を %26 に置換します。

関連項目:

Webサービスの使用