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WSDL ファイルの生成

Web サービスごとに Web Service Description Language(WSDL)ファイルを生成することは、Java クライアントで Web サービスを呼び出す場合に必須です。

Web サービスの WSDL ファイルを生成する方法

  1. ブラウザで Web サービス URL にアクセスします。

    通常、Axis サービスおよび SOAP アクセスを参照するメッセージが表示されます。

  2. URL に ?wsdl を追加します。

    Axis が展開されるサービスのサービス記述を生成し、ブラウザに XML 形式でそれを返します。たとえば、次のとおりです。

    http://localhost:8080/usm/services/AccountService?wsdl
    
  3. 出力を webservice.wsdl という名前のファイルに保存します。 後で確認できるようにパス名を記録します。

WSDL が生成されました。 各 Web サービスの Java スタブを生成する際に、webservice.wsdl ファイルを Web サービス呼び出し(プロキシ生成)の入力として使用します。