CA Service Accounting の使用 › 請求処理および財務レポート › サービス定義の作成

サービス定義の作成

サービス定義を作成する方法

1. メニューから［サービス ビルダ］-［サービス オプション グループ］を選択し、［追加］ボタンをクリックします。
2. 以下を選択し、［サービス オプション グループの詳細］ダイアログ ボックスの入力を完了します。
   • タイプ = 固定
   • 選択タイプ = 複数選択
3. ［OK］をクリックします。
4. 新規に保存されたサービス オプション グループがサービス ビルダの［サービス オプション グループ ページ］上に表示されることを確認します。 新規に作成されたサービス オプション グループをクリックし、［サービス オプション要素定義］ウィンドウを表示します。
5. アプリケーション タイプ要素を含めるように最初の列を定義します。 ［ダブルクリックして値を追加］をクリックすると、［サービス オプション要素の定義］ダイアログがポップアップ表示されます。 以下のいずれかを選択します。
   • タイプ = アプリケーション
   • 価格テーブル = 従量制
   • コスト タイプ = 値の指定

     データ メディエーションの論理的マッピングを通じて従量制を使用している場合は、［コスト タイプ］に［ユーザ指定］を選択しないことをお勧めします。 ［コスト タイプ］に［ユーザ指定］を選択した場合、元のサービス定義に定義されているデフォルトの単価をユーザが上書きできることになります（次のパラメータで指定）。 しかし、データ メディエーションの申し込み（論理的）は、サービス定義に定義されたデフォルトの単価を使用するよう設計されています。

   • 単価 = 任意の数値
   • アプリケーション = 任意の利用可能なアプリケーション（この例では［オペレーティング システム プラットフォーム］を使用）
   • メトリック = 任意の利用可能なメトリック（この例では［ユーザごとのディスク クォータ使用量（KB）］を使用）
   • ［更新］をクリックしてください。
   • ［サービス オプション要素の定義］で［保存］をクリックします。
6. 以下のように、サービス オプション グループをサービスに関連付けます。
   1. ［サービス ビルダ］-［サービス］を選択します。

      ［サービス］ページが表示されます。

   2. ［追加］ボタンをクリックします。 ［サービスの詳細］ポップアップの中で、以下を選択します。
      • タイプ = サービス
      • 選択タイプ = 複数選択の許可
7. ［保存］をクリックします。
8. ［定義］アイコンを［アクション］列から選択します。 上で作成したサービス オプション グループを選択し、サービスを含めて［選択の保存］をクリックします。
9. ［OK］をクリックします。

これで、サービス定義の作成が完了しました。

関連項目：

サービス ビルダの使用