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スケジュール済みタスクの追加

スケジューラを使用すると、1 回または複数回実行する新しいタスクをスケジュールできます。 スケジュール済みのタスクの追加は、組織内で新規または更新されたプロシージャを実装する際に役立ちます。

: スケジュール機能を最適化するため、タスクのスケジュールには CA Process Automation を使用してください。 詳細については、CA Process Automation ドキュメントを参照してください。

スケジュール済みタスクを追加する方法

  1. [管理]-[ツール]-[スケジューラ]をクリックします。

    [スケジュール済みタスク]リストが表示されます。

  2. [追加]をクリックします。

    [スケジュール済みタスクの作成]ウィンドウが表示されます。

  3. フィールドに必要なデータを入力します。

    カテゴリ]フィールドの以下のオプションには説明が必要です。

    有効開始日付

    スケジュール済みタスクの実行を開始する日付を指定します。

    有効終了日付

    スケジュール済みタスクの実行を停止する日付を指定します。 このフィールドをブランクのままにした場合、スケジュール済みタスクは終了日なしで続行されます。

    繰り返し

    このタスクを実行するための反復間隔を指定します。 繰り返しとルールの設定により、タスクをいつ実行するのかが決まります。

    ルール

    このタスクを実行するためのルール設定を指定します。

    アクション タイプ

    以下のいずれかを指定します。 アクション タイプによっては、アクションの詳細を定義する追加のフィールドが表示されます。

    コマンド ラインの実行: サーバ上で実行されるコマンドを指定します。

    オフライン データ ビューの実行: 以下のように、データ オブジェクトに基づいたオフライン データ ビューを作成します。

    • [レポートを選択]は、リストからデータ オブジェクトを選択します。
    • [オプションの設定]は、ランタイム変数値を指定し、他のオフライン レポート オプションを設定します。
    • [オフライン レポート]は、リストからオフライン レポートを選択するか、または新規ファイル名を指定します。

      オフライン レイアウトの実行: データ ビューに基づいたオフライン レイアウトを作成します。

    • [レポートを選択]は、リストからデータ ビューを選択します。
    • [オプションの設定]は、ランタイム変数値を指定し、他のオフライン レポート オプションを設定します。
    • [オフライン レポート]は、リストからオフライン レポート ファイルを選択するか、または新規ファイル名を指定します。

      スケジューラ プラグインの実行 システムのみが使用するオプションを指定します。

      注: データ メディエーション タスクをスケジュールしている場合、このオプションを表示できます。

      CA Workflow プロセス インスタンスの作成: 指定された CA Workflow プロセス定義を実行し、必要な各パラメータ値を渡します。

      [プロセス定義の検索]虫めがねアイコンを使用すると、プロセス定義を選択し、パラメータ値を指定できます。

      ミス アクション: 以下のように、スケジュール済みタスクを実行できない場合に実行するアクションを指定します。

    • [無視]は、実行されていないスケジュール済みタスクをすべてスキップします。
    • [システム アラート]は、スケジュール済みタスクが実行されなかったときにシステム アラートをポストします。
    • [すべて実行]は、実行されなかったすべてのスケジュール済みタスクを可能な限り迅速に実行します。
  4. [OK]をクリックします。

    これで、新しいタスクの追加が完了しました。 新しいタスクは、[スケジュール済みタスク]リストに表示されます。