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動的インボイス グループの追加

動的インボイス グループを使用すると、データ オブジェクトとして保存されている特定の基準を前提としてアカウント リストが動的に生成されます。 新規アカウントがシステムに追加され、その基準に含まれている場合、そのグループに関連するアカウント リストに新規アカウントが追加されます。 基本的に、独自のアカウント リストの保守および管理を行うようにインボイス グループを設定できるようになります。

動的インボイス グループを追加する方法

1. ［課金］-［インボイス］-［グループ］をクリックします。

   現在のビジネス ユニットの［インボイス グループ］のリストが表示されます。

   注： ビジネス ユニットは、［ビジネス ユニットの変更］ボタンをクリックし、［ビジネス ユニットの検索］ダイアログ ボックスから 1 つ選択することで変更できます。

2. ［追加］ボタンをクリックします。
3. ［新規インボイス グループの追加］ウィンドウが表示されます。
4. ［インボイス グループ］の情報の入力を完了します。
   • ビジネス ユニット - グループが追加されるビジネス ユニットを示します。
   • グループ名 - 作成中のインボイス グループの名前です。
   • 動的 - グループ タイプを示します。 動的グループを確立する場合、このオプションを選択します。
   • コメント - コメントを追加します（オプション）。
5. 課金プロファイル情報をレビューし、必要に応じて以下のフィールドを変更します。
   • 請求周期 - アカウントが請求される周期を決定します。 選択肢は、日次、週次、および月次です。 このフィールドは、［請求周期間隔］とともに使用されます。
   • 請求周期間隔 - ［請求周期］とともに使用され、アカウントが請求される前に経過する必要のある請求周期の数を示します。

     例： 四半期ごとに請求されるアカウントを指定するには、請求周期間隔として 3 を指定します。

   • 期間開始日 - 課金プロファイルの請求期間がいつ始まるのかを指定します。 選択肢には、部門が作成された日付、アカウントが開かれた日付、または課金プロファイルが作成される現在日付が含まれます。
   • 期間終了日 - 課金プロファイルの請求期間がいつ終わるのかを指定します。
   • 支払期日（デフォルト） - 支払期日が来ているインボイスの日付を経過してからの日数を計算します。
6. ［グループ確認］ウィンドウ上の情報を見直します。 すべて正しい場合は［次へ］をクリックし、変更したい場合は［戻る］をクリックします。
7. このリストをまとめるための関連する基準がないので、［アカウント リスト］ウィンドウが空で表示されます。 ［条件の定義］をクリックし、アカウント条件ビルダを使用してリストを生成するクエリを作成します。
8. ［条件の作成］ボタンをクリック後、クエリを定義する際に使用できる 2 つのタイプの基準の指定が表示されます。
   • 最後に実行された検索を保存 - アカウント基準ビルダのアカウント検索メカニズムによって実行された最後の検索を保存します。
   • 詳細なカスタム検索 - SQL 内で where 句をユーザが直接指定できるようにします。
9. いったん基準タイプが選択されると、2 つの追加フィールドが表示されます。
   • 名前 - このクエリに関連付ける名前です。 （これは、レポート データ オブジェクトとして保存されています。）
   • コメント - 追加情報のためのオプションのフィールドです。
10. 終了したら［保存］をクリックします。
11. ［次へ］をクリックします。
12. 請求日付およびタイム ゾーンを与える適切なスケジューラ設定を適用します。
13. ステータスを［有効］に設定します。
14. ［完了］をクリックします。

    動的インボイス グループが作成され、［インボイス グループ］ウィンドウに反映されます。 スケジュール済みのタスクを表示するには、［課金タスクの表示］をクリックします。