新規フォルダの追加

サービスは、フォルダ構造に含めることができます。 フォルダは、フォルダの階層に編成することもできます。

新しいフォルダを追加する方法

  1. [サービス ビルダ]メニューから[サービス]を選択します。
  2. [追加]をクリックして、ルート レベルにフォルダを追加します。 他のフォルダの配下にフォルダを追加する場合は、子フォルダを追加するフォルダの行のプラス記号アイコンをクリックしてください。

    [サービスの詳細]([フォルダの詳細])ダイアログ ボックスが開きます。 このダイアログ ボックスは、サービスとフォルダの両方に対応します。

    以下の情報を入力します。

    タイプ

    [フォルダ]を選択します。

    注: サービスを作成する場合は、「新規サービスの追加」を参照してください。

    名前

    定義するフォルダの名前を入力します。 このフィールドは必須であり、ビジネス ユニット内で一意である必要があります。

    作成日

    フォルダが作成された日です。 これは読み取り専用フィールドです。 日時は、サービス ビュー サーバのタイム ゾーンを使用して表示されます。

    利用可能日

    申し込み先またはリクエスト対象としてフォルダが利用可能になる日付です。 デフォルトは、現在の日付です。 日時は、サービス ビュー サーバのタイム ゾーンを使用して表示されます。

    利用不可日

    申し込み先またはリクエスト対象としてフォルダが利用できなくなる日付です。 日時は、サービス ビュー サーバのタイム ゾーンを使用して表示されます。

    バージョン

    フォルダのバージョン番号です。存在すれば、マイナー番号も表示されます。 メジャー バージョン番号の値 0 から 999 は予約されています。 入力する値は、「x.y」の形式である必要があります。x は、1000 以上です。オプションの「.y」には任意の数を使用できます。

    コード

    製品コード、申し込みコード、SKU 番号、など適用できる任意のコードを表すユーザ指定のテキスト値です。

    サブフォルダの表示

    このカタログ フォルダの 1 番目のレベルのサブフォルダを[リクエスト]ページの[参照]セクションに表示するかどうかを指定します。 以下のいずれかのオプションを選択します。

    システム設定の使用 - サービス ビルダの[設定]ページの[リクエスト管理の設定]セクションにある[カタログの参照: サブフォルダの表示]で指定されている、サブフォルダの表示/非表示に関するシステム設定(「グローバル」設定)を使用します。 [カタログの参照: サブフォルダの表示]パラメータの値を変更すると、このシステム設定を使用しているすべてのカタログ フォルダには変更が自動的に反映されます。

    注: [カタログの参照: サブフォルダの表示]パラメータ、およびその他のリクエスト管理の設定については、「Implementation Guide」に説明があります。

    サブフォルダの表示 - 上記のオプションで説明したシステム設定の値に関係なく、このカタログ フォルダのサブフォルダを、[リクエスト]ページの[参照]セクションに常に表示するかどうかを指定します。

    サブフォルダを隠す - システム設定の値に関係なく、このカタログ フォルダのサブフォルダを、[リクエスト]ページの[参照]セクションに表示しないように指定します。 サブフォルダの数が非常に多いために、[カタログの参照]を何度もスクロールしなければすべてを確認できないような場合には、カタログ フォルダのサブフォルダを非表示にすると便利です。

    デフォルト: [システム設定の使用]

    次の順序で下位を並べ替え

    子フォルダまたはサービスの表示を、[名前]、[選択タイプ]、[コード]、[作成日]、または[カスタム - 並べ替え番号の使用]を使用して並べ替えできます。([カスタム - 並べ替え番号の使用]では、サービス オプション グループ詳細の[並べ替え番号]フィールドを使用します。) 値[なし]は、ソート順を指定しません。

    並べ替え順

    子サービスまたはフォルダを昇順または降順で表示できます。

    並べ替え番号

    親フォルダで[カスタム - 並べ替え番号の使用]に[次の順序で下位を並べ替え]が設定されている場合の、このフォルダの並べ替え方法を示す値を指定できます。

    説明

    ユーザ向けに表示される、カタログ内のフォルダの説明です。

    URL 情報

    存在する場合、Web サイトにリンクします。

    イメージ

    フォルダにイメージを指定できます。 [参照]ボタンをクリックして、ファイルから、アイコンに使用するイメージを検索します。 検索先は、サーバの %USM_HOME%\view\webapps\usm\images\services フォルダです。

    注: フォルダのイメージには 48 x 48 ピクセルまでのサイズを使用することをお勧めします。

  3. [保存]をクリックしてフォルダをカタログに追加します。