前のトピック: ユーザ インターフェースへのアクセス次のトピック: ショートカット メニュー


ユーザ インターフェース概要

CA Server Automation ユーザ インターフェースには、機能が豊富に用意されており、柔軟な手段を通してアクセスできます。 ユーザ インターフェースの機能には、バナー リンク、検索、セルフ サービス ポータル、ダッシュボード、管理/ダッシュボードの切り替え、[エクスプローラ]ツリー、タブベースのビュー、管理ペイン、[クイック スタート]メニュー、およびウィザードがあります。

検索機能が用意されており、自然言語を使用して CA Server Automation のリソースおよび機能にアクセスできます。 関連する CA Server Automation オブジェクトと機能のリストを表示するには、単語または句を入力して[検索]をクリックします。

注: CA Server Automation ユーザ インターフェースには、インストールされたコンポーネントおよび統合の機能のみが表示されます。

CA Server Automation ユーザ インターフェースには以下が提供されます。

セルフ サービス ポータル

Liferay Portal 環境に基づいた完全にカスタマイズ可能なポータル システムを提供します。

ダッシュボード モード

CA Server Automation の管理対象システムをグラフィカルに表示します。 ダッシュボードには、サービス ステータス、使用履歴、および最近のイベントなどの情報を表示するビューがいくつかあります。 ダッシュボード ライブラリは、共通システム機能のための[クイック起動]パネル、および、ユーザによる操作の続行をさまたげないようにジョブをバックグラウンドで実行させることができる[ジョブ]ペインが提供されています。

ダッシュボードを設定して、最も有用なビューを表示することができます。

管理モード

システムとサービスへのアクセス、レポート、および管理のための 3 つの基本的なページを提供します。

リソース

物理リソースと仮想リソースを検出、表示、および管理できます。 このページには検出された各システムと仮想リソースに関する詳細が表示され、このページを使用して仮想リソースおよび物理リソースの管理、ポリシー、プロビジョニング、検証、および設定のタスクを実行できます。 リモート展開では、SystemEDGE などのモニタリング エージェントを、1 回の操作で複数のシステムに展開できます。

[ポリシー]メニューを使用すると、物理リソースと仮想リソースそれぞれのメトリック収集を設定し、指定のルール条件が満たされたときに管理アクションを自動化するポリシーを作成できます。

[プロビジョニング]メニューを使用すると、vCenter Server、Hyper-V、HMC/IVM、および Solaris ゾーンのプロビジョニング サーバを使用して、Amazon EC2 インスタンス、IBM LPAR、Solaris ゾーンを含む VM を追加できます。

[検証]メニューでは、CA Configuration Automation を使用して、管理対象システムの変化を追跡したり、スナップショットを作成してシステムおよびサービスを比較したりすることができます。また、コンプライアンス ジョブおよび修復ジョブを作成して実行することもできます。

レポート

管理対象プラットフォームの使用率レポートとインベントリ レポートを表示できます。

管理

CA Server Automation コンポーネントのステータスを表示したり、SNMP コミュニティなどの設定を構成できます。また、VMware vCenter Server、HMC/IVM、Solaris ゾーン サーバのような重要なリソースの追加や、ユーザ グループおよびユーザ アクセスの設定も行うことができます。

関連項目:

ダッシュボード

レポート

管理