SystemEDGE の設定からの管理対象外モードの情報の削除

以下の手順では、特定のサーバの SystemEDGE の設定から管理対象外モードの情報を削除して、サーバを管理対象モードに変更できるよう準備する方法について説明します。

次の手順に従ってください：

SystemEDGE の設定モードを変更するサーバにログインします。
便利な場所に以下のバックアップディレクトリを作成します。
```
data.backup
config.backup
```
通常の方法で SystemEDGE を停止します。
SystemEDGE の「data」ディレクトリに移動して、port<number> ディレクトリを開きます。デフォルトのディレクトリは port161 です。
ディレクトリの内容が一覧表示されます。
data.backup ディレクトリに以下のファイルを移動させて、port<number> ディレクトリに表示されないようにします。
```
sysedge.cf
```
SystemEDGE の「config」ディレクトリに移動します。
ディレクトリの内容が一覧表示されます。
config.backup ディレクトリに以下のファイルをコピーします。
```
sysedge.cf
```
「config」ディレクトリに移動して、テキストエディタで sysedge.cf ファイルを開き、ファイルの末尾までスクロールします。
以下の行を追加します。
```
manager_name <hostname of the manager>
```
ファイルを保存して、SystemEDGE を起動します。
SystemEDGE によって「data」ディレクトリに sysedge.cf ファイルが作成されます。