vApp は、ESX ホストまたはクラスタ レベルに、または既存のリソース プールまたは vApp の一部として直接作成できます。
次の手順に従ってください:
ポップアップ メニューが表示されます。
[vApp の新規作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
vApp を識別します。
親ホスト、リソース プール、または vApp の合計 CPU リソースに関して、この vApp 用の CPU 共有を指定します。 親が同じ vApp は、予約と制限によって制約される相対的な共有の値に従ってリソースを共有します。 適切な相対値を表す共有の数を指定します。
たとえば、ホスト上に vApp1 と vApp2 があり、各々に 1000 CPU 共有が割り当てられていると仮定します。 相対値が等しいので、vApp はそれぞれ、親ホストの 50 パーセントの CPU 時間を使用できます。 vApp1 に 2000 CPU 共有、vApp2 に 1000 CPU 共有が割り当てられている場合、相対値が等しくありません。 共有の総数は 3000 で、1000 の共有は 33.3 パーセントを表し、2000 の共有は 66.6 パーセントを表します。 したがって、vApp2 は CPU の 66.6 パーセントを、vApp2 は 33.3 パーセントを使用できます。
この vApp に保証される CPU 割り当てを指定します。
[CPU 制限]の設定を無効にします。 実際の制限は、利用可能な物理リソースに設定されるようになります。
この vApp に割り当てる CPU の上限を指定します。 通常、デフォルトを受け入れることができます。
親リソース プールまたは vApp のメモリ合計リソースに関して、この vApp 用のメモリ共有を指定します。 親が同じ vApp は、予約と制限によって制約される相対的な共有の値に従ってリソースを共有します。 適切な相対値を表す共有の数を指定します。
たとえば、ホスト上に vApp1 と vApp2 があり、各々に 1000 メモリ共有が割り当てられていると仮定します。 相対値が等しいので、vApp はそれぞれ、親ホストの 50 パーセントのメモリを使用できます。 vApp1 に 2000 メモリ共有、vApp2 に 1000 メモリ共有が割り当てられている場合、相対値が等しくありません。 共有の総数は 3000 で、1000 の共有は 33.3 パーセントを表し、2000 の共有は 66.6 パーセントを表します。 したがって、vApp2 はメモリの 66.6 パーセントを、vApp2 は 33.3 パーセントを使用できます。
この vApp に保証されるメモリ割り当てを指定します。
[メモリ制限]の設定を無効にします。 実際の制限は、利用可能な物理リソースに設定されるようになります。
この vApp に割り当てるメモリの上限を指定します。 通常、デフォルトを受け入れることができます。
新しい vApp が[エクスプローラ]ペインに表示されます。
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