アップグレードを行うには、既存の CA Server Automation 環境が動作しており、認証情報が有効である必要があります。
重要: アップグレードする CA Server Automation をアンインストールしないでください。
注: CA Server Automation リリース 12.6 は Microsoft SQL Server 2005 SP3 (32 ビット、64 ビット)、Standard および Enterprise Edition、SP4 (オプション)、Windows Server 2003 SP2 および 2003 R2 SP2 Standard、Enterprise、および Datacenter Edition (x86、x64)をサポートします。 これらのバージョンは CA Server Automation リリース 12.8 でサポートされていません。 インストール中に、ハードウェアとソフトウェアのバージョンが確認されます。 バージョンが最小の要件を満たさない場合、インストールは続行できません。 サポートされているバージョンの詳細については、「リリース ノート」を参照してください。
11.x リリースを除く、以前の 2 つのリリースからアップグレードできます。
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以下からアップグレードする場合: |
対応 |
例 |
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CA Server Automation Release 12.6、12.7、または 12.7.1。 |
アップグレード ウィザードを使用します。 |
現在のリリースが リリース 12.8 である場合、リリース 12.8 に直接アップグレードできます。 |
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CA Server Automation リリース 12.0.2 または 12.5。 |
アップグレード ウィザードを使用し、中間のリリースに移行してから現在のリリースにアップグレードします。 |
リリース 12.0.2 の場合は、12.6 - 12.7 にアップグレードし、次に、リリース 12.8 にアップグレードします。 |
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11.x |
テクニカル サポートにお問い合わせください。 |
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アップグレードの準備をするために以下のタスクを完了します。
注: アップグレードの開始時に予約が進行中の場合、予約を再度開始する必要がある場合があります。 予約の再開始の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
重要: インスタンスをアンインストールする際には、CA EEM AIP インスタンスまたは管理データベースとパフォーマンス データベースを削除するオプションは選択しないでください。 これらの項目をアンインストールすると、正常にアップグレードできなくなります。
注: CA Server Automation リリース 12.8 では、CA Software Delivery のアダプタが CA Server Automation ノードにインストールされます。また、設定はすべてデータベースに保存されます。
重要: CAAIPTomcat サービスを停止できない場合は、タスク マネージャから関連する java.exe プロセスを終了します。 java.exe プロセスを特定するには、タスク マネージャを開き、[表示]-[列の選択]をクリックして、[イメージ パス名]を選択します。 終了する必要がある java.exe プロセスは、次のパス名を持ちます。 Install_Path¥ProductName¥jre¥bin¥java.exe
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