- コア コンポーネントのカスタム設定をリストアします。
以下のコア コンポーネントは、アップグレード時にバックアップされ、製品ルート¥component-old という名前に変更されます。
- Apache HTTP サーバ
- Apache ActiveMQ
- Apache Tomcat
これらのサービス用のカスタム設定を作成した場合は、バックアップ ファイルを使用して、それらを手動で適用します。
注: SSRM アナウンスメントおよびイメージは、アップグレード中に自動的に引き継がれます。
- 予約のチャージバック レートを設定します(該当する場合)。 チャージバックの設定の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
- IBM PowerVMs 用の既存の SSRM 予約テンプレートを編集します。 4 から 9 への仮想アダプタの最大数を増やします。
- 以下の管理対象システムおよびサーバの更新を実行します(該当する場合)。
- Solaris
-
使用環境に応じて、適切なコマンドを実行します。
- DVD2¥Installers¥Solaris_sparc¥JumpStart ディレクトリに移動し、ca-jumpstart-adapter.Solaris を実行します。
- DVD2¥Installers¥Solaris_x86¥JumpStart ディレクトリに移動し、ca-jumpstart-adapter.SolarisIntel を実行します。
- AIX
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1. DVD2¥Installers¥AIX_aix¥NIM ディレクトリに移動し、ca-nim-adapter.AIX を実行します。
- (オプション)インストール ウィザードを使用して SystemEDGE をアップグレードします。
アップグレードの詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」を参照してください。
- CA Process Automation と CA Server Automation を統合している場合は、CA Server Automation を リリース 12.8 にアップグレード後に、以下の手順に従い、CA Process Automation から RSI Validate Server Access コネクタを手動で削除します。
1. CA Process Automation ユーザ インターフェースで、[カスタム オペレータ] > [CA Server Automation] の RSI フォルダに移動します。
2. RSI Validate Server Access オペレータを右クリックし、[削除]を選択します。
3. [ごみ箱]を右クリックし、[すべてパージ]を選択します。 コネクタが削除されます。
- 製品アップグレードの後、サービス プロビジョニングおよびセルフ サービス ポータルの機能を完全に稼働させるためには、手動アップグレードが必要になります。 CA Server Automation [ファースト ステップ ダッシュボード]で[コンテンツのアップグレード]リンクをクリックし、既存のテンプレートを新しいもので置換するか、前のセットを保持しつつ新しいセットをロードするかを選択します。