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ポイント エージェント設定の実行

CA Server Automation を使用すると、ポリシーの作成も適用も行わずに、単一のエージェントへの単一またはポイント設定変更を実行することができます。 この機能は、単一のシステムのモニタリング設定を一時的に変更するためのものです。 以下のシナリオで、ポイント設定変更が有用または必要となる場合の例を説明します。

ポイント設定変更を行う場合、CA Server Automation は、すべての既存のポリシーまたはローカル設定に加えて、システムへの変更を適用します。 ただし、次回にポリシーをシステムに適用するときは、ポイント設定変更がポリシーによって上書きされます。 ポイント設定変更は、ベース ポリシーにマージされるまで、またはポリシー アプリケーションによって上書きされるまで、ポリシー例外としてレポートされます。

ポイント設定は、セルフおよびプロセス モニタに対して実行できます。

ポイント エージェント設定を実行する方法

  1. [リソース]をクリックして、[エクスプローラ]ペインで設定するシステムを選択します。

    システム情報が右側のペインに表示されます。

  2. 右側のペインの[設定]をクリックして、[セルフ モニタ]または[プロセス モニタ]を選択します。

    既存のセルフまたはプロセス モニタが表示されます。

  3. ツールバーの[+](新規)をクリックします。

    新しいセルフまたはプロセス モニタを作成するためのフィールドが表示されます。

  4. 必要なフィールドに入力し、[保存]をクリックします。

    注: 詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」を参照してください。

    モニタが保存され、更新されたセルフまたはプロセス モニタのリストに表示されます。

また、既存のセルフまたはプロセス モニタの変更、削除、またはコピーも実行できます。