オペレーティングシステムイメージのユーザへの提供

1 つ以上のオペレーティングシステムイメージをユーザが選択できるようにする必要があります。

オペレーティングシステムイメージを利用可能にする方法

管理者として、予約マネージャの［ホーム］ページで［システムイメージインベントリを管理］をクリックします。
［システムイメージ］ページが表示されます。このページでは、システムの予約時にユーザが選択できるオペレーティングシステムイメージおよび仮想マシンテンプレートのインベントリがリスト表示されます。このページから、ユーザが利用できるように提供するオペレーティングシステムイメージまたは仮想マシンテンプレートを定義できます。
［アクション］ドロップダウンメニューから［イメージの追加］を選択し、ウィザードの指示に従います。
［システムイメージ］ページが表示されて、インベントリに正常に追加されたオペレーティングシステムイメージをリスト表示します。

KVM および Xen イメージ（Windows のみ）：

システムイメージ用のカスタム仕様ファイルでは、システム設定が必要です。システムイメージを作成する際、このシステムイメージに以下のシステム設定情報を指定します。

名前

システム設定データの名前を指定します。

製品キー

VM オペレーティングシステムの製品キーを指定します。

組織

組織情報を指定します。

ネットワークグループまたはドメイン：

ネットワークグループに参加するには、［ネットワークグループ］の名前を指定します。

ドメインに参加するには、［ドメイン名］、［ドメインユーザ］、［ドメインパスワード］、および［ドメインパスワードの確認］を指定します。

1 回実行コマンド

仮想マシンで実行するコマンドラインを指定します。