リファレンス ガイド › コマンド ライン スクリプト › ログ ファイル設定

ログ ファイル設定

設定ファイルを編集することによって、ログ ファイルを設定できます。 ログ記録に関連する以下のプロパティを設定するには、caaipcfgclient コマンドを使用します。

CONFIG_KEY_TRACE_LEVEL

トレースする詳細のレベルを設定します。 有効な値は、trace、debug、information、notice、warning、error、critical、fatal です。

例： caaipcfgclient -setproperty -productAIP –useruser1 -passwordpass -namevalueCONFIG_KEY_TRACE_LEVEL:information

注： 全体のレベルを debug または trace に設定すると、製品が著しく遅くなる場合があります。

CONFIG_KEY_TRACE_FILENAME

トレース ファイル名およびパスを定義します。

例： caaipcfgclient -setproperty -productAIP -useruser1 -passwordpass -namevalue CONFIG_KEY_TRACE_FILENAME:./Rainier.log

CONFIG_KEY_TRACE_INCLUDES

これらの ID の強制トレースを有効にします。 ゼロ以上の正規表現は、セミコロンで区切られます。

例： caaipcfgclient -setproperty -productAIP -useruser1 -passwordpass -namevalueCONFIG_KEY_TRACE_INCLUDES:AOM-001;CTL-.*

CONFIG_KEY_TRACE_EXCLUDES

これらの ID の強制トレースを無効にします。 ゼロ以上の正規表現は、セミコロンで区切られます。