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ユーザによる管理タスクの実行

管理者は、ユーザに VMware 仮想マシンでいくつかの管理タスクを実行する権限を付与することができます。 その後、ユーザは管理者に連絡することなく以下の手順を実行できます。

• 仮想マシンの作成時に管理パスワードを変更する。
• 仮想マシンの電源ステータスを制御する。 管理者は、ユーザに割り当てられている仮想マシンの電源オン、電源オフまたは中断をユーザが実行するように設定できます。
• 仮想マシンのスナップショットを作成します。 スナップショットは、ある時点における仮想マシンの記録です。
• 元のプロビジョニングの後に仮想マシンの設定を変更します。

ユーザが一部の管理タスクを実行できるようにするには、予約マネージャの［リソース プールを管理］オプションで目的の設定を選択します。 目的のリソース プールをダブルクリックし、各フィールドの選択をオンまたはオフにします。