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仮想マシンの作成

仮想マシンには、システム ボリューム、CPU、メモリおよびディスク空き領域の設定用のイメージ、VPC および NIC 仕様が必要です。

次の手順に従ってください:

  1. [スタート]メニューから CA Server Automation ユーザ インターフェースを開きます。 [管理]-[リソース]をクリックします。

    エクスプローラ]ツリーが開きます。

  2. Huawei SingleCLOUD フォルダを展開し、適切なコンピューティング クラスタを右クリックします。

    ポップアップ メニューが表示されます。

  3. 管理]-[テンプレートから VM を作成]を選択します。

    VM の作成]ダイアログ ボックスが開きます。

  4. 以下のパラメータを指定して、[OK]をクリックします。

    CA Server Automation は指定された仮想マシンを作成します。 仮想マシンは、割り当てられた VPC VLAN に属します。 仮想マシンのリストを取得するには、[コンピューティング クラスタ]パネルの[詳細]タブを開きます。

    以下のダイアログ ボックスには追加の説明が必要です。

    メモリ予約

    仮想マシンに割り当てられる物理メモリの最小の割合を指定します。 予約はパーセント(%)で定義され、値は 0 ~ 100 % を割り当てることができます。

    例: メモリを 2 GB に設定し、予約を 25 % に設定した場合、システムにより、仮想マシンに 512 MB 以上が確保されます。

    CPU 予約

    この仮想マシンに予約される物理 CPU パフォーマンスの割合の最小値を指定します。 予約はパーセント(%)で定義され、値は 0、50、または 100 % を割り当てることができます。

    例: 予約を 50 % に設定した場合、システムにより、各 CPU コアの CPU 時間は 50 % 以上が確保されます。

    CPU 制限

    この仮想マシンが割り当てることができる CPU パフォーマンスの最大のパーセンテージを指定します。

    注: 制限の値は、予約用にしていた値以上である必要があります。