［終了］ファイルの編集

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［終了］ファイルの編集

［終了］ファイルはオペレーティングシステムイメージが JumpStart クライアントにインストールされた後で実行されます。このスクリプトには、インストールを完了し、JumpStart クライアントを完全に操作可能にする設定手順が含まれます。

［終了］ファイルを編集する方法

configuration 親ディレクトリに移動し、post_install.sh ファイルをコピーします。
```
/config_parent/config_dir/Solaris_8/bin/post_install.sh
```
```
cp $CA_DCA_MANAGER/imaging/etc/post_install.sh config_parent/config_dir/Solaris_8/bin/
```
CA Server Automation JumpStart アダプタに提供された post_install.sh ファイルがコピーされます。
任意のテキストエディタを使用して［終了］ファイルを開き、以下の変数の値を置換します。
PASSWD

パスワードを設定します。

例： PASSWD=pZWXCvV5eAkJU

PATCH_LOCATION

パッチへのパスを指定します。

例： PATCH_LOCATION=server_hostname:/image_parent/sol_8/Solaris_8/Patches

IPC の調整可能なパラメータ

調整可能な Solaris パラメータを指定します。設定を有効にするにはシステムの再起動が必要です。

例：

SHMMAXv8_HEX=0x400000

SHMSEGv8_HEX=0x100

SEMMNIv8_HEX=0x100

SEMMNSv8_HEX=0x12c

SEMUMEv8_HEX=0x20

SEMMNUv8_HEX=0x100

オプションのパッチ
インストールイメージに追加されたすべての追加のパッチを指定します。プロビジョニング中にこれらのパッチを追加するには、このセクションで patchadd ステートメントを追加します。
```
if [ "$OSVER" = "5.8" ] ; then
```
```
	echo "${ID}Install SUN patches"
```
```
	echo "${ID}mount -f nfs ${PATCH_LOCATION} ${A_ROOT}/mnt"
```
```
	mount -f nfs ${PATCH_LOCATION} ${A_ROOT}/mnt
```
```
	echo "${ID}patchadd -R ${A_ROOT} ${A_ROOT}/mnt/112438-03"
```
```
	patchadd -R ${A_ROOT} ${A_ROOT}/mnt/112438-03
```
```
	echo "${ID}patchadd -R ${A_ROOT} ${A_ROOT}/mnt/108434-22"
```
```
	patchadd -R ${A_ROOT} ${A_ROOT}/mnt/108434-22
```
```
	echo "${ID}umount ${A_ROOT}/mnt"
```
```
	umount ${A_ROOT}/mnt
```
パスワード、パッチの場所、CA IPC の調整可能なパラメータおよびオプションのパッチは、［終了］ファイルに設定されています。