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dpmutil -ccm コマンド -- CA Configuration Automation の設定

dpmutil set|get -ccm コマンドを使用すると、CA Server Automation の CA Configuration Automation を設定できます。 キーを指定してログインしなくても、CA Server Automation の UI から CA Configuration Automation を読み取り専用モードで起動できます。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmutil {-set|-get|-delete} -ccm [-locale iso639value]
-set

CCA サーバの設定を定義し、ログインせずにサーバを読み取り専用モードで起動するためにキー情報を要求します。

-get

サーバ名(名前)、ユーザ名(スペシャリスト)、ポート(8080)、およびキー(dcam_acm)を含めて、CCA サーバの設定を表示します。 CA Server Automation 管理者のユーザ名とパスワードの入力が求められます。

-delete

CA Server Automation から CCA サーバを削除しますが、削除したサーバは、履歴管理のために管理 DB およびパフォーマンス DB に残されます。 各パラメータの入力を要求するメッセージが表示されます。

-ccm

変更および設定管理データベースを定義します。 CCA サーバのユーザ認証情報の入力が求められます。 ユーザの役割は、スペシャリストまたはスーパーユーザである必要があります。

-locale iso639value

(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。