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dpmpolicy resetruleexeccount コマンド -- ルールの試行回数をリセットする

dpmpolicy resetruleexeccount コマンドは、ルールの試行回数をゼロにリセットします。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmpolicy resetruleexeccount [-sc sc_url] -entity_type entitytype -entity_name entityname -rule_name rulename [-ws_user username -ws_password password] [-locale iso639value]

-sc sc_url

（オプション）サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。

例： https://hostname:port/...

hostname

サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。

例： localhost.ca.com

port

サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。

例： 80

-entity_type={server|service}

このルールがサーバまたはサービスに関連付けられているかどうかを定義します。

-entity_name entityname

サーバまたはサービスの名前を定義します。

-rule_name rulename

作成したルールに割り当てた名前を定義します。

-ws_user username -ws_password password

（オプション）Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。

-locale iso639value

（オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。

例： サーバのしきい値をリセットする

この例では、サーバ上で実行するルールのしきい値をリセットします。

dpmpolicy resetruleexeccount -entity_type 0 -entity_name machine1.ca.com -rule_name SERVER1_RULE

例： サービス ルールの試行回数をリセットする

この例では、サービス上で実行するルールの再試行回数をゼロにリセットします。

dpmpolicy resetruleexeccount -entity_type 1 -entity_name SERVICE1 -rule_name SERVICE1_RULE