前のトピック: dpmnim image コマンド -- リソース グループを使用して既存の LPAR に IBM AIX イメージを展開する次のトピック: オブジェクト モデル ユーティリティ コマンド


dpmnim imgjobcheck コマンド -- NIM IBM AIX イメージング ジョブ ステータスを取得する

dpmnim imgjobcheck コマンドは、特定の CA Server Automation ジョブ ID の IBM AIX イメージング ジョブ ステータスを取得します。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmnim imgjobcheck [-sc sc_url] -status jobID [[-ws_user username -ws_password password]|[-prompt yes|no]] [-pre] [-post][-locale iso629value]
-sc sc_url

(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。

例: https://hostname:port/...

hostname

サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。

例: localhost.ca.com

port

サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。

例: 80

-status jobID

ジョブ ステータスの取得に使用する CA Server Automation ジョブ ID を定義します。

-ws_user username -ws_password password

(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。

-locale iso639value

(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。

-pre

(オプション)操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。

-post

(オプション)操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。

-locale iso639value

(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。

例: ジョブ ID を使用して、IBM AIX ジョブ ステータスを取得する

この例では、CA Server Automation ジョブ ID 42 を使用して、IBM AIX イメージング ジョブ ステータスを取得します。

dpmnim imgjobcheck -status 42