dpmlpar-list コマンドは、ハードウェア管理コンソールの情報をリスト表示します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmlpar-list
-hmc name
-managed_system managedsystemname
-partition_name partitionname
-display {managed_systems | managed_system_details | partitions | io_components | backing_devices | scsi_adapters | partition_details | profiles | wwpns}
[-verbose add_commandinfo]
[-sc URL]
[-ws_remote_user username]
[-ws_remote_password password]
[-pre]
[-post]
リスト表示するリソースを指定します。 オプションは、以下のとおりです。
管理ハードウェア コンソールで制御する、管理対象システムをリスト表示します。
管理対象システムに関する詳細情報を提供します。
管理対象システムのパーティションをリスト表示します。
管理対象システムの I/O コンポーネントをリスト表示します。
サーバ仮想 SCSI アダプタへのバッキング デバイスとして接続できるデバイスを一覧表示します。
管理対象システムの SCSI アダプタをリスト表示します。
パーティションの詳細をリスト表示します。
パーティションのプロファイルをリスト表示します。
パーティションのワールド ワイド ポート名を表示します。
情報をリストする HMC/IVM を指定します。
(オプション)情報をリスト表示する論理パーティションが存在する、管理対象システムを指定します。
注: managed_systems オプションと共に使用することはできません。
(オプション)情報をリスト表示する論理パーティションを指定します。
注: managed_systems オプションと共に使用することはできません。
コマンドの実行方法に関する追加情報を提供します。
(オプション)サービス コントローラの URL を指定します。
(オプション) CA Server Automation リモート ユーザ名を指定します。
(オプション) CA Server Automation リモート パスワードを指定します。
(オプション)操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。
(オプション)操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。
例: 管理対象システムのリストを表示する
以下の例は、ハードウェア管理コンソール labhmc の管理対象システムを表示します。
dpmlpar-list -display managed_systems -hmc labhmc
例: SCSI アダプタを表示する
以下の例は、管理対象システム testMS の SCSI アダプタを表示します。
dpmlpar-list -display scsi_adapters -hmc labhmc -managed_system testMS
例: パーティションの詳細を表示する
以下の例は、論理パーティション testlpar の詳細を表示します。
dpmlpar-list -display partition_details -hmc uslihmc -managed_system testMS -partition_name testlpar
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